「とはずがたり」 ~散歩ブログ~ -161ページ目

変化と進化の違い、変わらぬものと変わるもの

有楽町に来ると通りたくなる場所があります。
 こういう雰囲気を残しておいてくれることが嬉しくなります。昼間から「ホッピー」の赤提灯に明かりが点いているんですよ!ランチもやっていて時々利用しています。美味しいですよ!是非一度いかがですか。

 企業は成長ステージに合わせて状況が変わります。会社が変化することに戸惑いを感じる方も多いと思います。変化は進化であるなどと説明してみても説得力がなかったりします。技術や環境がこれだけ変化している時代に企業も適応を迫られることがあるはずです。変わらなければならないときがあるはずです。一方で変わらないものがあります。それは理念です。経営理念や企業理念という表現をされますが、創業者が設立した時の思いを言葉に託します。時に原点に立ち返ること。それは理念を追求することでもあります。

 話は変わりますが、「スタートライン」を日本語に訳したらどんな言葉が良いと思いますか。私は「門出」と訳します。

出世魚のようにステージを上げて

 日比谷に行きました。銀座や有楽町が近い街ですが、会社も多く、いろいろな顔、表情を見せる街です。
 日比谷シャンテ前にあるゴジラ像です。像シリーズはこのゴジラで締めたいと思います。このあたりは宝塚や帝国劇場などがあり、また映画の街でもあります。ゴジラの第1作目は1954年。2003年の27作目がワースト記録第3位を記録するなどしてその後の製作を休止していたようですが、2008年2月から新たにゴジラの撮影が再開されるようです。

 支援している企業様が、いよいよⅠの部作成の段階に入りました。通称「Ⅰの部」と言われる上場申請のための資料は、上場直前になると「目論見書」と言って投資家の方々に開示する会社の概要書になります。そして上場後も「有価証券報告書」として企業の状況を開示する資料となります。まるで出世魚のように姿を変えていくんですね。。。。
 企業がステージを上がっていくことをリアルに感じることのできる瞬間!ワクワクします!

小江戸「川越」

 ブレイクタイム ~散歩しないで休憩~

 太田道灌や渋沢栄一が埼玉県川越市に住み、そして日本の教育や文化に多大な影響を与えたこと。せっかくですからもう少し探ってみようと思い、行ってきました川越に!
 今年で築城550年を迎えた川越城は、江戸城を築城した太田道灌によって建てられました。近くには道灌まんじゅうを売るお店がありました。川越城は、今も本丸御殿の一部を残し、県指定の有形文化財になっています。隣には県立川越高校があります。埼玉県では浦和高校と並び進学率の高いトップレベル校である一方、男子シンクロナイズドスイミングの映画「ウォーターボーイズ」のモデルとなった高校でもあります。
 少し歩くと「菓子屋横丁」があり、観光客もいてにぎやかです。城下町、蔵作り町、宿場町でもあり、小江戸としてその雰囲気を今も残しています。

企業の原点は創造すること

 東京駅の前を通って有楽町まで来ました。
                              銀杏が色づいてきれいです。

 昨日、常盤橋の下を流れる日本橋川の話をしましたが、この日本橋川の原型を作ったのが太田道灌です。江戸城(皇居)を築城した武将として有名です。その太田道灌の銅像が東京と有楽町を結ぶ東京国際フォーラムの中にあります。
 渋沢栄一同様、太田道灌も埼玉県川越市と関わりがあります。お父様と河越城(川越城)を築城しています。渋沢栄一と太田道灌にいくつかの共通点があったことに面白さを感じました。そして二人に共通するキーワードは「創造」だと感じました。「生みの苦しみ」とか「0から1を作り出すことの大変さ」などと言います。自分で考えて発想すること、固定概念を捨てて改善すること、手を挙げること、動き出すこと・・・。
 さぁ、次の訪問先へ動きます!

渋沢栄一に学ぶこと

 神田から日本橋、東京、有楽町と歩きました。訪問先巡りですが、良い散歩になりました。比較的天候も良く、少し汗ばむくらいでした。
 神田から日本橋に行く途中、常盤橋があり、その下を日本橋川が流れています。近くに小さな公園があり、そこには渋沢栄一の銅像が立っています。
 中学の社会で習ったことを思い出します。第一国立銀行(今のみずほ銀行)の設立に貢献したことは有名ですが、他にも帝国ホテルやサッポロビールなど多くの企業の設立にも関わり、その数は500社以上にも上るようです。晩年は埼玉県川越市で過ごします。
 埼玉県では、福祉や教育などの社会事業にも尽力した渋沢栄一の精神を受け継ぐような健全な企業活動と社会貢献を行っている全国の企業経営者の方々に「渋沢栄一賞」を贈っています。
 この「社会貢献」という言葉ですが、スタートラインの経営理念にもあります。

経営理念
Acceleration for the Next - 明日への加速 -
社会貢献を目指す企業の成長と更なる事業拡大に向けての加速を支援する。

 企業は単なる利益追求のみならず、その企業活動が如何に社会貢献に寄与できるかが大切だと考えます。次回は続きです。東京、有楽町までの散歩道で感じたことをお伝えします。