前回の投稿からすこし時間が経ち、いろんな情報が入るようになりました。
ペットの機内同乗についてもたくさんの意見を見聞きし、さまざまな考えがありましたね。
女優の石田ゆり子さんの投稿も様々な意見があったように見受けられました。
ペットを思う気持ちは、みんな同じように「大切である」と言うこと。
助けられるのであれば、助けたい。その気持ちはみんな共通であることは間違いないと思いました。
石田さんの投稿もとても共感できましたし、そこにコメントしている他の考え方があることも共感できました。
ペットを思う気持ちは100人いると100人が少しずつ違う感覚を持ってペットを思いやっていると感じます。
「大切である」ことは共通でもどこまでが可哀想で、どこまでは大丈夫。
と言うラインが少し違ってきます。
今回の件も、今後同乗することができれば救える。と考える人もいれば、ペットがいることでアレルギーを発症してしまう方がいたり、単に苦手な方もいる。癒しになる人もいれば、ストレスになる人もいる。
少し極端ですが、そう言ったラインがあり、それを押し付けることができないのです。
今回のことだけではなく、日常にもこのような問題はあります。
公園に犬を連れてきて欲しくない。と言う方もいれば、公園に犬を連れて行って一緒に遊びたい。と言う方もいます。
「ペット好きがペット嫌いを作る。」と言うことを忘れないようにしていきたい。
ペットがいることに安らぎを感じる人がその感情を押し付けることで、ペット嫌いにしてしまうことがあります。
触ってあげて!うちの子は大丈夫!
という行動は、もしかすると苦手な方を増やしたり、さらに苦手に拍車をかけてしまっているかもしれないということを忘れずに公共の場に出てほしいな、と思います。
今後、どのような対策や動きがあるのかは分かりませんが、航空会社ならずとも公共の交通機関、公共の施設へのペットの同伴についてはたくさん議論されいつの日か答えが徐々に出ることを願います。