🌸 カタカナ職の子を持つ令和の母・へらみです
末子も就職し、子育てもひと区切り。
我が家の三兄弟は、エンジニア、システムエンジニア、デザイナーと、まさに“カタカナ職”揃いの令和らしいラインナップです。
社会人になった“大人子供”たちとの日常や、子育ての振り返りを、のんびり記録しています✍️
懐かしの学用品店が閉店…
ピロティに響いた笑顔が懐かしい
こんにちは!今日は、ちょっとしんみり
都心の小学校、思い出の学用品店
長子と二子が通っていた小学校。公立なんですが、都心にあって歴史ある学校
卒業生のつながりも強くて、毎年「同窓会」の郵便が届きます
今年も同窓会誌が届きました
そこで目に飛び込んできたのは…
**「〇〇〇〇堂 閉店」**の文字でした![]()
まさか、あの学用品店の閉店を同窓会誌で知るなんて![]()
なんだか、とても寂しい気持ちになりました![]()
まるで漫画から飛び出た“肝っ玉母さん”
小学校のすぐそばにあった学用品店
名札や徽章なども扱っていて、
児童たちにはおなじみのお店
内田百閒のエッセイにも登場したことがあるほど、
長い歴史を持つ学用品店です
店主の女性は、とても印象に残る方でした![]()
明るくてパワフルで、まるで“肝っ玉母さん”のよう
元気いっぱいの声で、子どもたちに声をかけていました
太っ腹な寄付に感動!
「子ども会」
この店主さん、ただの商売人ではありませんでした
小学校主催の「子ども会(子供祭)」のときには、
毎年何十万円分もの文房具を寄付してくださっていたんですよ!
子ども会は、体育館1階のピロティで開催される恒例行事でした
児童たちは列を作って、くじ引きで可愛い消しゴムやノート、キラキラペンをもらって大はしゃぎ!
その様子を、店主さんはいつもニコニコしながら見ていました
子どもたちの喜ぶ顔が、何よりのご褒美だったんでしょうね![]()
学用品だけじゃない!
カリスマ店主さんの存在感
しかも店主さん、ちょっとした“カリスマ”のような存在でした
入学を検討している方から相談を受けると準備や学校生活についてアドバイスをされていた
なんて話も聞いたことがあります
長子
二子
、もうとっくに大人になって
小学校を巣立っていますが
二子に伝えると、
子ども会だけじゃなく
買い物に行った時10色ボールペンもらった![]()
子ども会でもたくさんの
シールや消しゴムをもらった![]()
と思い出に浸っていました
ところが、長子…!
最初、お店の名前を伝えても、
「よく覚えてない」![]()
当時、二子よりも頻繁に寄っていたはずなのに!![]()
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これにはちょっとびっくり![]()
子どもの記憶って
それぞれ残るもの
違うのですね![]()
それでも、あの文房具屋さんの存在は、本当に大きかっです![]()
温かい店主さん、今もお元気でいらっしゃるでしょうか?