この連休、浅草へ
帰省中の二子を交え、すき焼き用肉を買い出しに行きました♪
我が家のすき焼きといえばやっぱりここ、
雷門近くの老舗精肉店、松喜(まつき)さん✨
名物の「神戸コマ(100g 680円)」を1kg購入!
ほどよい脂と肉の旨みがしっかり感じられて、毎回これを食べると「帰ってきたなぁ」と感じます🍲
そして買い物中、ふと思い出したのが、もうひとつの精肉店──
そう、「ちんや」さんのハンバーグです🍽️
以前のちんや精肉店は松喜さんのすぐそばにあり、
生ハンバーグは成形済みで、午後になると売り切れていることもあるほどの人気商品。私たち家族にとっては、大好きな“ごちそう”でした。
今回の浅草でも、二子がふとぽつり。
「ちんやにおじいちゃんとよく買いに行ったよね…」
ほんと、よく一緒に行ってたね。
雷門を通り抜けて、2軒の精肉店をハシゴして。
買い物しながら、何気ない話をして、笑って──
そんな日々が蘇ってきました。
でも、今はもうちんやの精肉店は移転してしまって、
松喜さんとハシゴするにはちょっと距離があるんです。
それだけなのに、なんだかとても寂しくて、もの悲しい。
そして、もっと昔のことも思い出しました。
私がまだ小学生だったころ──
中学受験のために通っていたのが「島本時習塾」。
場所は東浅草、雷門からも近い地域にありました。
当時は今のような中学受験文化が定着する前で、
平日は対応の塾、日曜は四谷大塚テストというスタイルが主流。
島本時習塾も、そんな中学受験生にはよく知られた塾でした✏️
(塾名を聞くだけで、どの地域で、どの時代に受験したかわかっちゃう“あるある”笑)
塾のことで今でも覚えているのは、浅草の風景や匂いなんです👣
塾帰りに通った仲見世通りのにぎわい。
ほのかに香る人形焼きの甘い匂い🍡
そして、当時まだ残っていた見世物小屋のちょっとシュールで衝撃的な雰囲気…。
観光地だけじゃない、どこか“カオスで人情味のある浅草”を肌で感じて育ったのかもしれません。だから今でも、浅草を歩くと、
私たち家族にとっての記憶の原風景として
いろんな思い出が蘇ってくるんです。
こうしてまた子どもと一緒に歩くことで、記憶は繋がっていくのかもと思いました
今回浅草5656会館で二子がお土産に購入しました
小さなおこしが50個位入っています
味は海苔・抹茶・黒糖・白砂糖の4種
バラマキのお土産にちょうどいい感じ

楽天でも購入可能です