【留年か?進級か?学位授与機構か?】
結局、学校と何度もやりとりを重ねたものの、結果は平行線…。
3月31日までに結論が出ず、4年次編入を考えていた通信大学(八洲学園大学など)への出願〆切(4月10日)に間に合わなくなってしまいました。
ちなみに、末子の在籍大学は他大との二重籍が不可だったけれど、編入検討していた八洲学園大学は二重籍もOK
「もし二重籍OKの大学同士なら…」留年の精神的負担も違うと思いました。
📚 二重籍OK(ダブルスクール可)の通信制大学一覧
大学名 | 特徴・備考 |
---|---|
八洲学園大学 | 公式に二重籍を認めていることで有名✨ 社会人や編入生に人気 |
放送大学 | 科目履修生・聴講生として他大学在籍中でもOK📺 |
日本福祉大学 通信教育部 | 二重籍を原則不可としていない。要相談 |
星槎大学 | 他大学との併学を相談可✨ 単位互換も柔軟 |
産業能率大学 通信教育課程 | 科目等履修生・資格履修は二重籍可。正科生は要確認 |
大手前大学 通信教育部 | 履修証明プログラムなどは他大学在学中でも受講可 |
💡 正科生同士の二重籍は制限が多いですが、科目履修生や資格目的なら可能性が広がります😊✨
※出願前に必ず各大学へ最新情報を確認してくださいね!
📚 絶対に留年はイヤ…5年通うのは納得できない
留年の理由が納得いかないので同じ大学にもう1年(=1留)通うのはどうしても納得できませんでした。
だって、卒制の授業を履修するためだけに、5年間も学費を払って通うなんて…造形学位にそんなお金も時間もかけたくない
末子も私も「何か他の道がないか」と必死に考えました。
🏛️ 学位授与機構という選択肢も
そこで思い浮かんだのが、学位授与機構の制度✨
末子はすでに124単位以上を取得していたので、この1年で追加の単位を履修して、最終的に学位授与機構から学位を得る…という方法もあるんじゃないか?と。
この制度なら「卒業できなかった」という事実を作らずに済むし、次の進路に進むときも学位を証明できる。
🌱 子どもに「ただ学校の言いなりになる」経験はさせたくなかった
振り返ると、私が一番恐れていたのは
「本人の真意とは違う理由で、屈して終わる」という経験をさせることでした。
末子は決してサボっていたわけじゃないし、課題も真剣に取り組んでいた。それなのに、一方的なルール変更や評価で未来を閉ざされるのは納得できなかったんです。
本当にいろんな人に助けられたし、自分自身もたくさん調べて動きました。
あのとき「諦めずに動いてよかった」と心から思っています🍀
💡 まとめ
✔️ 大学のルールは一見絶対に見えるけど、対話や再調査で変わることもある
✔️ 二重籍OKの通信大学や学位授与機構など、選択肢は意外とある
✔️ 親として、ただ「仕方ない」と諦めるのではなく、一緒に道を探すことができる
⛅️ 読んでくださってありがとう!
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです✨
つづく・・・