【高専からの大学編入】長子の学歴アップデート~就職 | エンジニア、デザイナー、シスエン。3兄弟の就活・受験・日常記録

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【高専から国公立大へ✨長子の学歴アップデート大作戦】

長子は、元々 私立の中高一貫校に通っていました。
ですが、中学3年のときに本人が決断し、公立中に転校。
そのままなんと…… 高専(高等専門学校) に進学したんです✍️✨

なぜ高専?ってよく聞かれますが──

 

それはズバリ、

**コスパの良さと、本人の理系適性!**💡

通いたかった高専は、
学費も安く、しかも予備校に通わずに済む📉
私立高に通い続けるよりもずっと費用効果が高かったんです。

しかも長子、もともと理系科目が得意📘✏️
将来は工学部への進学を希望していたこともあり、
「それなら高専アリなんじゃない?」という話に。

ちなみに、通っていた私立校は
……まぁちょっと合わなかったのもあり😅

 

◆ 高専といえば「ロボコン」!

ロボコンで有名な高専ですが、
その世界に出場する学生たちは、
ほんっとうに優秀でストイック✨

企業や大学からの評価も高く、
就職・進学の両方に強いのが特徴です💼📚

しかも──
ほとんどの国公立工学部には「高専推薦編入枠」があるんです❗

最近では大学編入を見据えて高専を選ぶ子も増えています。

たとえば、首都圏の某国立大(C葉大)なんかでは、
工学部編入合格者の大多数が高専推薦組なんだとか😳

 

◆ 推薦?一般?…現実は甘くない💦

長子の先輩も、系列の都立大の推薦入試を受けたのですが…

当日、緊張のあまり頭が真っ白😱
面接でほとんど答えられなかったそうで……

なのに、面接官からはひとこと

『●●高専の推薦だよね?』

と言われ、苦笑いで合格💦
推薦って、やっぱり強いんです……が。

でも‼️

うちの長子、まさかの成績不振😓

推薦どころか、

2回も留年の危機に直面しました……!

結果的に、
推薦ではなく【一般編入】で、
地方の国公立大学の工学部へ進学できたのですが、
これはもう、ギリギリの綱渡りでした💦

◆ 情報系の友人は、まさかの旧帝大合格!

ちなみに、長子の高専仲間(情報系専攻)は、
編入できる大学が工学系より少ない中、
高専4年のときから1年間、
数学と英語だけの編入予備校に通い、
旧帝大に合格✨🎓(しかも一般入試で!)

その後は院進し、
なんとメガベンチャーに情報専門職で就職💼✨

やっぱり、高専からの進路って本当に幅広い…!

 

◆ 群●高専では、半数以上が国公立大へ進学!

実は、全国には進学実績のすごい高専もたくさんあります👀

たとえば群●高専では、
卒業生の半数以上が国公立大や専攻科に進学✨

専攻科から院に進む子も多くて、
難関国立大に“華麗なる編入”を果たす子も続出

 

◆ それでもなぜ「国公立」にこだわるのか?

長子の場合、最終的には
東京から地方の国立大学へ編入しました🏫

その理由がこちら👇

【1】私立大は編入枠が少ない!

→ そもそも編入募集自体がなかったりします💧

【2】希望研究室に入りづらい

→ 私大は研究室数が少なく、倍率高め💻

【3】私立の学費が高い

→ たとえば【東京理●大】では
授業料+設備費で年間120万円以上💸
通学定期だけで年間10万円かかることも!

一方、地方国公立なら家賃や交通費がかかっても
トータルで安くつくケースがほとんど✨

 

◆ 高専って実は、ものすごく現実的で頼れる道!

華やかなイメージではないかもしれませんが、
高専→国公立大→就職 or 院進って、
かなり堅実で現実的な進路です💪✨

もちろん、留年や成績不振のリスクもあるけれど、
本気でやれば、大逆転も全然アリ!

うちの長子のように、
ギリギリから這い上がって
地方の国立大学に進学したケースも実際にあります。

高専、もっと知られてもいい選択肢だと思います😊

 

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