バブル夫婦が育休明けに直面した現実 | エンジニア、デザイナー、シスエン。3兄弟の就活・受験・日常記録

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3兄弟を育てた母・へらみです。子育て一段落の今、受験・就活~青年期男子との日常を記録中。※副業・投資・勧誘目的の「いいね」「フォロー」「メッセージ」はご遠慮ください。
普通の日常や趣味を楽しんでいる方とつながれたらうれしいです♪

~あの頃は夢見てたんです~

 

20代後半。
夫婦そろって上場企業勤務✨

景気の後押しもあり、都内区部にマンションを購入。
(しかも夫と共有名義で。今思うとよくやったなと…)

 

年に2回は海外旅行✈️
ゴルフにスキューバに小ベンツ🚘

……ええ、今でいう「バブルのバカップル」ってやつです(笑)😂

 

それでも、当時勤めていた会社はBtoCの大手で
業界的にも早くから

育休制度が整っていて✨

「育休取って戻っても、保育園さえ入れれば大丈夫でしょ〜!」
なんて、ちょっとタカをくくっていたんです。

 

でも、現実はそんなに甘くなかった💧

 

住んでいたのは、埼玉に隣接する23区のはずれ。
0歳クラスの枠は少なくて…
入れた保育園はなんと、

🍼 自営業のお宅
🍼 ワケありシングルマザーさん
…そんなご家庭がほとんど。

 

驚いたのは、
その園の0歳児クラスで

共働き正社員の家庭が、うち(長子)だけ!

ということ。

 

「えっ、これ都内だよね…?」
「えっ、うちの会社、育休推進企業だよね…?」

 

理想と現実のギャップに、かなりびっくりしたのを覚えています。

 

それでも、預けると決めた以上、やるしかない。
電動ママチャリで毎朝ダッシュ💨
鼻水拭いて、抱えて、出社ギリギリ。

 

思い出すと、あの頃の自分に「よくがんばったね」って言いたくなります。

 

そして今…

 

長子も今は社会人になって、借上げ社宅で一人暮らし。
(親としては安心半分、寂しさ半分…)

 

時代も変わって、今は共働きも当たり前になりました。
でも当時は、まだまだ「制度と現実のズレ」がいっぱい。

 

バブルの頃は、未来なんて何も心配してなかったのに、
いざ子育てが始まると、急に社会の“本当の姿”が見えた気がしました。

 

バブルも育休も、全部経験したからこそ、
今はどんな親御さんも「無理せずいこうね」と伝えたいです🍀

 

あの頃の私たちも、
今のママパパも、
みんながんばってる。

 

…でも、たまには昔のことを思い出して、
ひとりで「笑い泣き」する時間も、いいものですね☺️