先制点を奪われてから直ぐに追いついたまでは良かったですが、その後ははっきり言って何一ついいところはありませんでした。
山原の怪我に、高橋に変え宮本を入れホナウドをCBに移す謎采配もありどんどんチームが空中分解していきました。
試合終了後、全力を出し切り倒れこむ群馬の選手に対して、ピッチで立ち尽くす清水の選手というコントラストがこの試合を象徴していたように思います。
平日ナイターに来る熱心なサポーターや春休みの子どもたちの前でこういう試合をしていたらシーズン終了時には一体動員は何人になっているんでしょうか。チームの成績よりそちらの方が関心が持てます。