昨日なんとかJ1残留を決めたエスパルス。
もともとJ2の2位での昇格と実質J1の17位格だっただけに考えてみれば14位フィニッシュはまずまずの結果と言えるのかもしれない。
ただ、元来の目標が一桁順位であったことや中盤以降は買っても負けても13位近辺を推移するなどワクワクするシーズンとはならなかったのは残念だった。
ここでは各選手の私個人としての評価と来年に向けての展望を記したい。
素人の戯言にお付き合いいただき、なにいってだこいつと思って笑っていただければ幸いです。
NO.13 六反 評価:A
チーム唯一のリーグ全試合出場。シーズン当初こそ不用意な飛び出しによる失点があり不安定さが見られたものの、次第にパフォーマンスが上向きになり不動の守護神としてゴールマウスを守り続けた。
またチームを最高峰から鼓舞する姿は勿論、サポーターを煽る姿は多くのオレンジサポーターを虜にした。
来年も正GKの筆頭であろうと思われる。
NO.1 西部 評価:E
昨年の怪我がようやく癒えたと思った矢先に再度の離脱。結局公式戦出場は0と悔しい一年となった。
ただひたむきに練習に取り組むベテランの姿はチームに間違いなく良い影響を及ぼしてくれたと思う。
万全な状態であればまだまだJ1の正GKとして働ける能力はあるので六反との激しい定位置争いに期待したい。
NO.21 高木和 評価:D
出場はルヴァンCの2試合に留まったが一年間怪我なくシーズンを完走した。
GK人にけが人が相次いだためリーグ戦初出場もあるか?とも思われたが結局リーグデビューはおあずけとなった。
限られた出場機会でも十分なアピールができたとは言いづらく4年目としては悔しい一年になったのではないかと思われる。
今年の年初もレンタルの話があったように記憶しているが、来年は出場機会を求めて武者修行するかここで勝負するか・・・。同学年の新井が加入する来季は勝負の年となるだろう。
NO.43 植草 評価:E
昨年は途中加入から昇格の立役者となったが、六反加入で出場機会は激減。ルヴァンCの4試合に留まり、ダービーでは痛恨のミスで失点するなど出場試合全て黒星と消化不良の一年となってしまった。
度重なる負傷離脱もありチーム内での序列は第4GK格と立ち位置が微妙になっていると言わざるを得ない。
正確なキックという持ち味がありまだまだ老け込むのは早い。ベテランの捲土重来に期待したい。
(特別指定・2種登録選手についてはプレーを見ていないので割愛します)