先週、サスペンションにリーチが掛かっている選手が多いという記事を書きましたが実りの秋、清水の秋。 10月展望、その不安が早くも現実のものとなってしまいました。
今年も昨年に続き、反則ポイントが多いエスパルス。必要なイエロー(放っとくと失点しそうな場面)と余計なイエロー(異議、不要な遅延行為)の違いもありますし、チームの戦術や意識の問題もあるので一概には言えないとは思いますが、イエローが多いのは改善点でしょう。
それでも昨年よりも余計なイエローは減っていると感じます。でもまだイエローが多いのは去年の悪い印象が審判に刷り込まれているからかもしれません。若いチームですから、個々の審判の基準に合わせることもこれから身に付ける必要があるでしょう。
さて主力2人を欠く戦いを強いられる鳥栖戦ですが、それまでは天皇杯(14日月・祝@アイスタ・KO15:00)があるため、約2週間の準備期間があるのは救いです。
この間に代役となる選手のテストや戦術理解の促進などを行えますから、バタバタせずに鳥栖戦を迎えられるのではないかと思います。
では二人の代役は誰になるのでしょうか…。
またフォーメーションは4-3-3のままか、4-2-3-1にして2ボランチにするかという点も気になります。
CFのラドンの代役はやはり伊藤翔でしょう。日曜日の甲府サテライトとのTMでは、前半だけでハットトリックを決め強烈にアピールしました。
<清水>伊藤翔、天皇杯3回戦での先発奪取狙う[報知]
サテライトということで相手の守備力について考慮は必要かと思いますがきっちり結果を残したのは良いことですね!
続くのは瀬沼か。岐阜とのTMではゴールを決め復調気配を感じます。
体調万全なら、昨年のホームマリノス戦のようにアトムのCF起用も面白いかと思いますが流石に時期尚早の感がありますか。
中盤は監督の信頼度としては竹内がリードかと思いますが、TMでアシストの六平、ボレーを決めたハチもアピールをしています。
甲府との練習試合の前半は
-----翔-----
六平----村田
-ハチ--JP-
----竹内----
李記----吉田
-岡根--息吹-
----高原----
の布陣で臨んだ模様です。(息吹がCB(゚д゚)!)
トシが今一つ精彩を欠いているなか、4-3-3なら六平の左WG起用も見てみたい気がします。
天皇杯で鳥栖戦のテストをするのか、次出られない選手を使って確実に勝ちに行くのか。
2回戦の例をみると後者になるような気がします。
清水本田が14日天皇杯に向けフル回転[ニッカン]
上の記事を見ると天皇杯に本田は出場する雰囲気ですが果たして…。

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