難しいカップ戦初戦・初の”ダービー”を勝利で飾る! #spulse | K's blog

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地元・清水エスパルスについて、腸活について、日常のあれこれ・・・と色々と綴っております。
また、駿府大学駅伝部ならびに駿府大学付属高校野球部・サッカー部の広報活動を行っています。

今日の天皇杯2回戦藤枝MYFC戦。
アイスタに集まった観客はなんと5200人余り。
昨年の2回戦は約2800人位だったので、それを遥に超える盛況となりました。


元エスパルスの俊秀さん(天皇杯は監督兼任が許可されず監督登録はGKコーチとなった。)
は勿論CB、エスパユース出身藤牧は右サイドハーフでスタメン、市川は右SBで途中出場とエスパサポには堪らない試合となりました。


大怪我に苦しんだ市川の復帰の舞台は、長く親しんだ日本平となったことに何か因縁というか縁を感じます。いきなりの正確なクロスはさすがの技術を感じさせてくれました!

将来なにかの形でまた再びエスパルスの一員になってくれたら嬉しいですが、今は藤枝の選手として頑張って欲しいと思います。


↓試合後のエール交換も良かったと思います。(デジカメ撮影でブレブレですみません・・・雰囲気だけでも感じていただければ幸いです)




試合の方は藤枝がカップ戦で典型的な、格上と戦うときの戦術である「とにかく失点しない、あわよくばカウンターで得点を。0-0で延長に持ち込むのも折込済み。」ということをテーマとして特にゴール前に鍵を掛けてきました。

【第93回天皇杯 2回戦 清水 vs 藤枝】齊藤俊秀監督(藤枝)記者会見コメント(13.09.07)
上のリンク先の俊秀さんのコメントを読んでも、1回戦を突破後の一週間、充分にエスパルスを研究していたのだということを伺い知ることができます。

その堅固な要塞を崩せないエスパルス。藤枝の守備の中心は俊秀さんでした。ラドンとの競り合いにも負けない強さと守備の統率はさすがでした。

前半をスコアレスで折り返し、ゴトビ監督から「どちらがプロのチームか分からない。恥ずかしいぞ。」という厳しいお言葉を頂戴しながら、後半も均衡がなかなか破れずスタジアムのムードが重くなっていく中、決めたのはあの男でした。

ゴール前で自らFKを得るとそれをニアに決めようやくの先制点。さすが大前!という業ありFKでした。やはりこういう試合はこういう一発が試合を左右しますね。

一点取ると次も決まるもので2分後、CKからラドンチッチがこぼれ球を押し込み決定的な2点目。試合を決めました。

また得点は無かったもののここのところ好調の村田は果敢なドリブル突破でチャンスを作り攻撃のリズムを作っていました。

全体的にはやはり引かれた場合の攻撃には課題はあり、前半は焦りもあってミスがあったものの、後半は修正して虎視眈々と好機を狙い、全力で向かってくる相手に正面から勝ちきったこと。
これは我々サポーターが想像するよりも難しいことであり、そのミッションを遂行したエスパルスの選手は評価に値すると思います。

次節は強敵名古屋戦です。ラドンチッチVS闘莉王&増川、キャラ&平岡VSケネディが一つポイントでしょうか。アウエーでの敗戦の倍返しと行きたいものです!(6点取れるか?)


最後に、真田さんが亡くなって昨日で3年。
今日は試合前に真田さんのコールとチャントもやりました。今もその勇姿はエスパサポ皆の胸に残っています!
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