先日、梅雨がようやく明けた朝
つたの葉に朝の日差しが当たって光っておりました。
梅雨明けからの連日の猛暑には
まだまだ体が慣れずに難儀しておられる方が多いのではないでしょうか。
愛犬との朝の散歩では
木陰を選んで歩いても吹き出る汗が止まらず、
少し長居をしようものなら、頭が痛くなってきてしまうほどです。
愛犬のあんなには歩くリハビリもさせたいのですが、
こう暑くては、弊害の方が多くなりそうなので、様子を見ながら無理をさせないように気をつけております。
今朝は、日陰を50メートルほど歩かせてみましたが、
すぐに息が苦しそうになったので、カートに避難させました。
カートに乗って気分転換するだけのお散歩でも、充分ですね。
昨年12月に発症した前庭障害とてんかん
後遺症が残っております。
眼振が少し残っているので、平衡感覚が取れ難くてまっすぐに歩くのが苦手になりました。
首が右側へ傾斜したままなのが少し残ってしまっています。
右目が見えなくなったこともあり、なおさらよろけることも多くなりました。
物に激突しないように見守りが必要です。
右目の傷は、未だに完治できていないのですが、もう一息のところまで来ているので、これ以上ぶつけないようにと、歩かせる時は注意しています。
右側に軽い麻痺があるので、踏ん張る姿勢が取り辛くなりました。
体力が落ちて、とても疲れやすいようです。
一人になることが不安でパニックになるので、お留守番ができなくなりました。
体調が不安定で、お腹を壊しやすくなったり、
アトピーの湿疹が治りにくくなっていて、痒いのが可哀想です。
指示がわからなくなったり何事にも我慢ができなくなりました。
甘えん坊で寂しがり屋に拍車がかかっている感じです。
友人と久し振りに電話で話したのですが・・・
『なんだか、ずーっと看病や介護をしているねーーー!』
と言われました。
言われてみれば、母が脳溢血で倒れてから、両親を見送るまで
ずっと家族の老いや病気、介護が常に身近にある時を過ごしてきていました。
母を一昨年見送りまして、寂しさの中にもどこかほっとした毎日を過ごしていましたが、
程なくして愛犬が大病をすることとなりました。
今は、年老いた愛犬と向かい合いながら、具合が良くない時には、赤ちゃんのようにむずかるので手を焼く時もありますし、
夜中に何度もトイレや痒みのために起こされる毎日でもありますが・・・
これまで共に家族として過ごしてきて、今もなお沢山の愛をもらいながらそんな毎日に幸せを感じる日々でもあります。
老いと介護の問題は、
決してきれいごとでは済まされない部分も多いです。
父や母を想う時、足りなかったことに未だに胸が痛むこともあります。
それでも、その手の温もりから伝わってきた両親の愛を忘れることは無いですし、その上に今の自分が生かされていることを大切にしていきたいと思うのです。
愛犬と一緒に過ごし、その温かさにどれ程癒されてきたことでしょうか・・・
今もなおそうして過ごすことができていること、そんな今を許されていることが本当にありがたい大切な毎日なのだと感じています。
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