みなさん、こんにちは。
はー、緊張した!
いきなりすみません。
今、生まれて初めてのライブセミナー(生配信)を終えたところです。
以前からお仕事させていただいているCafetalkさんにお声がけいただき、台湾の方向けにJLPTのセミナーを配信しました。
普段Skypeなどの双方向のツールでレッスンをしているので
一方通行のUstreamは非常に緊張しました。
何しろ反応が全くわからないのです。
コメント欄もあったのですが質問がなくてさらに不安になりました。
セミナーが終わってから「ありがとうございました」と書き込みが複数あって初めて「聞いてたんだ!」と思ったほどです。
今回のセミナーは「効果的な試験勉強法」とテーマだけ頂いていて、
内容についてはお任せでしたので、全部自分で考えました。
画面共有も音声共有もできない、リアルでのチャットも無理とのことで
テレビ番組のようにフリップを用意しました。
私はセミナーをするときは読み上げ原稿を用意して、
時間をはかって何度も練習します。
言いにくいところは表現を変えたり、レベルに合わせた文型を使ったり何度も原稿を推敲しました。
アドリブはありですが、何も用意がないと緊張して真っ白になる可能性があるので安心のために準備します。
(昨晩は原稿をなくす夢を見て飛び起きた)
本番は、フリップをめくりつつ、原稿を読み、さらにカメラ目線という荒業でした。
今は大教室で授業をすることもないし、
そもそもあまりレッスン中話すタイプではないので、
30分一人で話しっぱなしというのがかなりきつかったです。
大声を張り上げているわけではないのに、
久しぶりに喉が痛くなりました。
今はSNSにもLIVEがついている時代ですし、
youtubeで発信する先生も多いから、
もっとさらっとやっちゃう方もたくさんいるんだろうけど、
私はこれが精いっぱいです~。
一方向だけの配信がこれほど大変だとは思いませんでした。
初体験は緊張とともに終了しました。
無事に終わって本当によかったです。
来月もう一度別テーマで行う予定です。
機会をくださったCafetalkさん、受講してくださった皆様
ありがとうございました。