みなさん、こんにちは。

 

ネット時代の今日この頃、新しい情報はスマホアプリからということも増えました。

 

たとえば、私はずっとメルカリに興味がありました。

でも、若い人が使っているイメージだったし、

スマホアプリで売買っていうのに抵抗があったんです。

どうすればいいかもよくわからなくて、

誰か教えてくれないかなーなんて思ってました。

友達に聞いてみましたが、残念ながら誰もやってませんでした。

 

しかたがないので、まずは登録してみました。

どんなものがいくらぐらいで売っているのか様子を伺いました。

ふむふむなるほど。

 

それからいくつかの商品を買ってみました。

どのくらいの日数で、どんな方法で届くのか、確認しました。

こうやってお金を払うのか、評価もつけるんだ。

 

さらに出品もしてみました。

リサーチ不足でまだ売れていませんが、

これが売れたら今度は発送の仕方とか

どうやってお金を受け取るかがわかるようになりますよね。

 

結局「習うより慣れろ」なんだなとしみじみ思います。

まずは始めてみることが大事なんですよね。

特にアプリなどは習っている間にアップデートで

仕様が変わったりしますからね。

フレキシブルな対応が必要です。

 

オンラインレッスンも同じです。

対面レッスンの相手にお願いして一度試してみればいいと思います。

それじゃ申し訳なければ、家族と試してみたっていいわけです。

あれーどこ押すんだろ?わー消えちゃったー。

それだと恥ずかしい方には私がいますので(*^^)v

お問い合わせはこちらから。

 

フットワーク軽い春にいたしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

今日は3月11日、忘れもしない東日本大震災の日です。

 

ネット日本語教師になって、よく聞かれるのが

どうしてオンラインで教えようと思ったんですか

という質問です。

 

311の日、私は日本語学校の卒業式を終えたばかりで

4月からの新クラスの準備をしている状態でした。

いつものように次のクラスの学生たちの情報を共有しながら授業計画を立てていました。

大震災の後すぐに4月のクラスはなくなり、日本語学校は待機になりました。先が全く見えない状態でした。

 

私の持っているスキルに変わりはないのに、日本に学生が来られないから教えられないのは何だかな。余震が続いて遠出するのが怖いな。

そんな理由でオンラインレッスンという形を考え始めたのです。

 

実際にオンラインレッスンを始めたのは翌年になりますが、もし311がなかったら今でも私は日本語学校に勤めていたと思います。

それくらい大きな出来事でした。

 

さらに311が私に伝えたのは「いつすべてがなくなるかわからない」ということでした。

津波にさらわれた方、家が全壊した方、いつもの日常を突如理不尽に失ったいろんなケースを見るにつけ、明日は我が身、今を全力で生きなければ!という気持ちが湧いてきました。

だからフリーランスになり、自己責任で自分がやりたいことをやりたいようにやる方法を選びました。不安定ですが後悔はしていません。

 

今日の記事は以上です。

東日本大震災で失われたすべての命に心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

2月から株式会社ポリグロッツさんとコラボして

読書会のトライアルをしています。

 

日本語の学習ではなく、読書会にしたのは

ただ読書を楽しんでほしいという気持ち。

学校で読まされるのではなく、試験のためでもなく

日本語の本を読んで感想をシェアすることをメインにしました。

 

読書しようにも一人で読むと挫折するとか、読み終えても誰にもこの感動を伝えられなくてつまらないとか、そういう方は多いのではないかと思いました。

 

私は子供の頃から読み聞かせをしてもらうのが大好きで、

小学校の頃から音読だけは得意でした。

今だに相当数の本を毎年読んでいます。

さらに私は上からガシガシと教えるよりも

相手の要望を聞いて合わせる方が向いている気がします。

 

だから読書会を選んだのは自然な流れだったのかなと

最近思っています。

 

既に今月2回実施したのですが、「音読を聞いてもらえて嬉しい」という意外な声をいただきました。トライアルでは範読や音読含めいろいろ試しています。

 

ひとりでも多くの外国人の方に日本語の本を読んでもらって、

その感想をシェアする試みができたらうれしいなと今は思っています。

 

もし皆さんの生徒さんで、もっと読書を楽しみたい方がいらしたら

こちらの講座をご紹介しただければ嬉しく思います。

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

 

以前外部セミナーでお会いしたTさんがオンラインレッスンデビューサポートを受講してくださいました。

学校勤務のTさんはこれからオンラインレッスンも増やしていきたいとのこと。こういう並行勤務の方増えてきています。

ソフトの操作方法の確認から便利なサイトやオンラインレッスン会社の紹介などをさせていただきました。アンケートではサポート内容にご満足いただけたとのことで、ホッとしています。

ご受講誠にありがとうございました。

 

オンラインレッスンは教師数も増え、競争が激しくなってきています。

何を売りにしてどこを目指すのかを明確にしないと埋もれていってしまいます。

もちろん価格競争も激しさを増してきています。どうやってこの状況で生き残っていくか、みなさんも悩んだときにはいつでもご相談くださいね。

 

ご相談はこちらから。

 

 

みなさん、こんにちは。

今日はある告白をします。

実は、私は昨年初めて仕事でスランプに陥りました。

 

おかげさまでフリーランスのネット日本語教師として5年目を迎え

仕事は順調でした。夏まで土日もほとんど休みなしに働き、家の中に仕事以外の書籍がないことに気がついたのが9月でした。

 

「あー、私は仕事しかしていないな。これでいいんだろうか」ってふと思ってしまったんですね。毎日夢の中まで仕事している状態でした。

PCの使い過ぎで肩や手首を痛めていたこともこの気持ちに拍車をかけました。

 

思い切って1週間ほどお盆休みを取りました。でも、お盆明けの気持ちはまるで会社員のようでした。「あー、また仕事かー」

フリーランスになってから、仕事が嫌だと思ったことがなかったので我ながらショックでした。

 

それからはレッスン以外はできるだけパソコンから離れて、自分のしたいことをするように心がけました。レッスンは一生懸命行いましたが、それ以外の作業は最低限にとどめました。新規の生徒受け入れも一時停止しました。


フリーランスなので収入が減ることが不安でした。
それでも、ジムに行く、温泉旅行に行く、友達とランチする、部屋でごろごろ過ごす、したいことをしました。いろんなことを試して、徐々に仕事以外の生活を取り戻していきました。

 

冬が近づいたある日のこと、「もういいなー」って思ったんです。

「私は私をちゃんと大事にしたよな。自分を大事にする時間を取ったからこれからは生徒のために頑張れる」

 

ようやく私はスランプから脱出できました。

 

仕事は大事だし、休めないほど予約をいただいていたのはありがたいことです。周りの評価も嬉しかったです。私は張り切りすぎました。どこかで仕事している自分だけに価値を感じていたのでしょう。

 

私に必要だったのは生徒と同じように自分を大事にすることでした。

今回、自分の内なる声に応えられて本当によかったと思っています。

 

今はまた楽しい気持ちでレッスンをすることができるようになりました。痛めていた肩や手首も休んだことで回復してきています。

 

これからも何度もスランプが襲うかもしれません。怖いけど自分の気持ちに嘘をつかない限り、きっと大丈夫だと信じられるようになりました。

こんなキラキラではない私ですが、これからもよろしくお願いいたします。