左から
🔶ドラム・ボーカル担当
次女のパウ
(2002年2月5日生まれ 現在22歳)
🔶ベース担当
三女のアレ
(2004年12月13日生まれ 現在19歳)
🔶ギター・ボーカル担当
長女のダニー
(2000年1月30日生まれ 現在24歳)
ご覧になりましたでしょうか?
今月発売された
『MASSIVE』
という雑誌なんですが
ザ・ウォーニングが
来日してから
BAND-MAIDとの
合同ライブまでの間に
取材を受けた
多分
ザ・ウォーニング
日本初の
インタビュー記事が
掲載されています
ミュージックビデオは
80年代当時の
レンタルビデオ屋さん
にたくさんあった
なんだかよくわからない
C級ホラービデオ
のオマージュ
といった感じで
なかなか面白い作りです
曲名の
Six Feet Deep
ですが
直訳すると
「6フィートの深さ」
になります
1フィート=約30.48センチ
らしいので
6フィート=約182センチ
という事になります
調べてみたら
この
six feet deep
は
six feet under
と同義語で
「埋葬されて」
「死去して」
「死んでいる」
イコール
dead
のスラングだそう
アメリカ🇺🇸では
土葬の習慣があって
死体を埋めるための
穴の深さが
6フィート
とする慣習が
あることから
転じて
このような意味に
なったんだそう
この言葉は
ヒップホップで
良く使われる
スラングらしいですよ
ちなみに何故
6フィートなのかも
調べてみたのですが
中世ヨーロッパで
伝染病である
ペストが大発生
1665年にイギリス🇬🇧では
蔓延したペストで
死亡した遺体を
6フィート以上の深さに
埋めるよう
当時のシティ
(ロンドンの中心地区)
から通告が
発せられ
伝染病隔離の効果が
認められたことから
続けて
ロンドン市が
同年7月1日
に発令した
ペスト防止条例
の中で
ペストによる死者の遺体は
日の出前か日没後に
6フィート以上の深さに
埋葬されなければならない
と規定したことが
この慣習の
始まりのようです
これは
個人としての
推測ですが
182センチ以上の
深さに埋めれば
棺桶⚰️の中の
人がもし
ゾンビ🧟♂️のように生き返って
立ち上がっても
地中から這い出てこれない
深さだから
とも思ったんですが
よくよく考えると
穴を掘った人が
梯子や他の人の手を借りずに
自力で地上に登れる
高さだった
というのが現実的かも知れません
まあ
実際のところ
どうなんでしょうかね?
曲の内容に関しては
こちらで
☟
バンドからの
解説として
"他人の神のややこしさ
に対処することについての歌"
というヒントが
与えられてました
また歌詞にある
「放蕩息子」=Prodigical Son
は
prodigical=浪費家
で
「浪費家の息子」
という意味となるらしく
この言葉は
新約聖書の一説に
由来するそうです
ー・ー
若い男が父親に
遺産を求め
その遺産を
浪費と無謀な生活に
浪費し続けた結果
どん底に落ちる悲惨な結末に
初めて自分の過ちに気づいた男が
家に戻ると
父親は両手を広げて
男を歓迎した
ー・ー
というストーリーらしいです
転じて
Prodigical Son
という言葉には
贖罪と赦しのトーン
両方が
入っているらしいです
「あなたは何度でも何度でも
戻ってくる」
のキーワードからも
想像すると
この曲は
とある宗教家
の死についての話
なのかなと
自分を"赦される放蕩息子"
なんだと散財を重ねる
一方
他人に対しては
厳しい教義で
がんじがらめにする
そんな教義の押し付けで
これまで何度も
追い詰められてきた
そんな宗教家が
死んだものの
その教義は
ことある事に
まるで宗教家が
生き返ったかのように
蘇ってくる
そんな歌詞ですかね
「宗教家」を
「自分に甘く人に厳しい身近な人物」
に
置き換えてもよいのかも
知れません
実は
このアルバムの題名にもなっている
fed
の現在形である
feed
という単語が入っている曲
でもあるんです
"Feeding your pride"
イコール
「自分のプライドを養い」
と訳したんですが
もっと砕いてみると
"プライドだけを無駄に増やしていき"
と訳せるでしょうか
最後に今週
7月24日 イギリス🇬🇧リバプール
と
7月25日 アイルランド🇮🇪ダブリン
でのライブを
ファンがミックスした
こちら最新動画を
☟
それでは!