メキシコ🇲🇽の三姉妹による次世代ロックバンド
ザ・ウォーニング
(THE WARNING)
左から
ベース担当
三女のアレ
(2004年12月13日生まれ 現在18歳)
ドラム・ボーカル担当
次女のパウ
(2002年2月5日生まれ 現在21歳)
ギター・ボーカル担当
長女のダニー
(2000年1月30日生まれ 現在23歳)
今年8月18日にローリング・ストーン誌スペイン🇪🇸版で特集された記事
ザ・ウォーニングのメンバーの音楽性に影響を与えたアルバム10選から、
前回のブログでご紹介した
Eruca Sativa(エルカ・サティバ)
の続きです。
ザ・ウォーニングがファーストアルバム
『XXI CENTURY BLOOD』
を発売したのが、
エルカ・サティバ5枚目のアルバム
Barro y Fauna(泥とファウナ(動物相))
(2016年11月25日発売)
が発売された翌年、2017年3月27日。
こちらはザ・ウォーニング初のミュージック・ビデオで、
1stアルバムのリード・トラック
XXI CENTURY BLOOD
トゥエンティーワン・センチュリー・ブラッド
(21世紀の血)
私達は新時代の申し子 救いを失った
解決すべき問題
私達がただ金の為だけに生きている 最初の人間だということ
21世紀の血
不滅の魂は死に、帝国は崩壊した
私達はただ押し潰されるのを待っているだけ
政治家は何かやっているが
私達は彼らが嘘をついている事を知っている
全ての真実は売られたという事を
Eh, eh-eh, yeah, eh-eh-eh-eh-eh
Yeah, eh-eh, yeah, eh-eh-eh-eh-eh
橋が必要な時に自らビルを作ってしまう私達
その壁の中で立ち往生する
空白を埋めようとする
顔の無い私達が
ずっと昔に忘れ去ったこと
※ねえ、私達の未来はどうなるの?
どっぷりと人任せにしていることを
いつか後悔する事になるの?
ねえ、私達はずっと狂っていた
一緒に飛び出そう
そして炎の中でゆっくりと燃え上がる世界を歩き
回ろう
Eh, eh-eh, yeah, eh-eh-eh-eh-eh
Yeah, eh-eh, yeah, eh-eh-eh-eh-eh
世界中がステレオタイプの固定観念に執着して
誰もが鬱病に陥っている
そんな状況では
世界的飢餓なんて誰も気にしない
私達のコミュニケーションはアニメに置き換えられた
テレビはコントロールされ
「全ての質問に答えよ」
インターネットが神のように崇拝せよと要求する
(※繰り返し)
(※繰り返し)
当時テレビに出演した時の即興演奏がありました。
社会矛盾を見据える姿勢がエルカ・サティバ
的である曲かなと。
以降このスタイルは「マネー」等の曲にも引き継がれています。
『XXI CENTURY BLOOD』あたりの
ザ・ウォーニング
エルカ・サティバは10月29日〜11月2日まで
丁度メキシコ🇲🇽ツアー真っ最中でした。
そこでサプライズが。
エルカ・サティバのライブに
ダニーが飛び入り参加したそうです。
その映像がこちら
別日ですが、10月7日には同じく日本🇯🇵の
ネモフィラ
も出演してます。
最後に
AFTERSHOCK FESTIVAL 2022
ザ・ウォーニングのライブを
オーディエンス・シューティングで。
フルセット28分です。
Z
Queen of the Murder Scene
Choke
Enter Sandman
Disciple
Evolve
の全6曲です(「Money」はセットリストに入ってませんね)。
それでは。