(118)ザ・ウォーニング、弦楽隊をバックに「エンター・サンドマン」を披露 | skyp2tの音楽が好き!

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いいなと思ってる曲を勝手に紹介してま〜す

メキシコ🇲🇽の三姉妹による次世代ロックバンド


ザ・ウォーニング
(THE WARNING)




左から


ギター・ボーカル担当

長女のダニー

ダニエラ・ビジャレアル・ベレス

2000年1月30日生まれ 現在23歳)


ベース担当

三女のアレアレハンドラ・ビジャレアル・ベレス

2004年12月13日生まれ 現在18歳)


ドラム・ボーカル担当

次女のパウ

パウリナ・ビジャレアル・ベレス 

2002年2月5日生まれ 現在21歳)




10月25日、
地元メキシコ🇲🇽の首都メキシコシティでのワールドツアー凱旋公演。

なんと弦楽隊(ストリングス)をバックに
1stアルバム収録曲「Black Holes」と「エンター・サンドマン」が演奏されました。


驚きました。
今度はシンフォニック!






Black Holes」は、今回パウの独唱曲として披露されました。


昨年のメイデイ・ツアーでは、場面転換で流されていたようで、




ステージ上でピアノ🎹を弾きながら歌ったのは、


2022年カナダ🇨🇦のラジオ局のショーケースを除けば多分2018年以来かと。


さらにその時はバンド形態で、

今回のようなステージ上にグランドピアノ🎹を置いて、

さらに弦楽隊をバックにソロで歌うのは初めてのこと。


次の動画は、


2018年1月19日地元メキシコ🇲🇽モンテレイ、

Dakota Barでのライブより


Black Holes


当時ダニー17才、パウ15才、アレ13才。





本日29日、日本時間昼にもメキシコ🇲🇽メキシコシティでのライブがあったので、


現地ファンによるインスタ生配信と

YouTube生配信をハシゴして観ていたのですが、




今日は「Black Holes」と「エンター・サンドマン」の間に、


なんと3rdアルバム『ERROR』のボーナス・トラックとして収録されていた曲


Breath」が弦楽隊バックにパウのピアノ🎹と独唱で本邦初披露されました。





非常にレアなライブとなりました。




25日のライブ映像でしょうか。


こんなインスタリールがありました。







弦楽隊と「エンター・サンドマン」といえば、


メタリカが1999年11月23日に発売したサンフランシスコ交響楽団との共演ライブアルバム


S&M


(Sはサンフランシスコ交響楽団、Mはメタリカの頭文字)



を即座に思い出しました。



その時のライブ映像がこちら






最後に2021年にパウがインスタライブをした(多分)動画をご紹介します。



仄かな灯りの中でピアノ🎹を演奏するパウ



1stアルバム収録曲より「Black Holes」、

2ndアルバム収録曲より「Stalker」、

そして2ndアルバムのラスト曲「The End(Stars Always Seems to Fade


がパウのピアノ🎹とボーカルで堪能出来る珠玉の動画です。



コメント欄に書かれている


「まるでこの動画のパウは、レンブラントの絵画の中にいるモリディアニのモデルのようだ」




とは正に正鵠を得ているな、と。




心を打つボーカルと、まるで絵画を見ているような動画です。



就寝前にどうぞ。





ブラックホール


路地で独りぼっち

自分の顔を見つめる

割れたボトルの反射の中で


こんなに傷痕があるなんて

知らなかった


私は勝ったと思っていた

全ての争いに


でも私は堕落した

何も残っていない


全ての愛を忘れようと過ごしてた

あなたの呼び出し音を無視して

電話を投げ捨てた


私の言うことを信じて欲しい


※※

しがみつかないで

しがみつかないで

私にしがみつかないで


しがみつかないで

しがみつかないで

与えるものは何も残ってないから


※※※

でも私はもっと求めてしまう

そして私はゆっくりと落ちて

墜落していく


私の近くにあったもの達が

燃えている


※※※※

かつて輝き増していた愛も

衛星のように砕け散った


ヴェノム(毒)が

私を丸ごと飲み込み始める


まるでブラックホールのように


あなたがそこに留まろうとしている

ことは知ってる

でも私のひどいやり方は

あなたを決して見逃さない


私を傷つけた全ての事に

治療法なんてない

それらはあなたも

傷つけ始めることだろう


※繰り返し

※※繰り返し


※※※※繰り返し


まるでブラックホールのように


※※繰り返し


しがみつかないで

しがみつかないで


私は敗北に降参する


しがみつかないで

しがみつかないで


ブラックホールさえ私を許してくれる



※※※繰り返し


ブラックホールのように


※繰り返し

※※繰り返し


まるでブラックホールのように


(しがみつかないで しがみつかないで)


(ブラックホールさえも私を許してくれる)


ブラックホールのように




それでは。