前回のブログに載せたファミリーツリー、鉛筆で書いたんです。
薄くて分かりにくかったんで、ペンで描き直してみました。
YESは1980年からの、いわゆる『ドラマ』期から加筆。
ついでに関連バンド(YOSOやARK OF LIFE、ICONIC、ドリーム・シアターなど)もちょっと増やしてみました。
WORLD TRADE、UNRULY CHILDの
主要メンバー(ブルース・ゴウディ、ビリー・シャーウッド、ジェイ・シェレン、ガイ・アリソンの4人)とYESの主軸クリス・スクワイアにも色分けマーカーしています。
多少メンバー変遷がわかりやすくなったんじゃないかな、と。
ファミリーツリー記載のバンドについて、いくつかピックアップ。
LODGIC
ロジックは唯一のアルバムの裏ジャケぐらいしかメンバー写真がないという。
ここの「ウィリアム・シャーウッド」がビリー・シャーウッド。先に加入していたマイク・シャーウッドの弟だったんで、バンドに引っ張り込まれたのがプロ活動の始まり。
STONE FURY
1stアルバム時のメンバー
RANDY CASTILLO(元オジー・オズボーンバンド)
在籍時の珍しいショット。右端がゴウディ。
左から3番目が、後にレッド・ツッペリンクローンと呼ばれる程ロバート・プラント似のボーカル技術を世に知らしめた、KINGDOM COMEのレニー・ウルフ。
WORLDTRADE
1stアルバム時のメンバー。ちなみに右端のマーク・ウィリアム(ドラム)の父親は、
「スター・ウォーズのテーマ」を始め、『未知との遭遇』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』『ジョーズ』『ハリー・ポッター』など名だたる映画の音楽を作った巨匠、ジョン・ウィリアムズ。
USオリジナル版はピクチャー・レーベル仕様でした。
2ndアルバム時のメンバー。
この4人が一緒にアルバムを出したのは、ファミリーツリーが示すとおり、実は現時点でこれが唯一の作品。
ちなみに2022年に再発された、2ndアルバムのジャケットがいつの間にかリニューアルされてました。
KING KOBRA
MARK FREE(左端)在籍時
MIC SWEDA(右端)、MARK TORIEN(左2)在籍時
BULLETBOYS
ヴァン・ヘイレンタイプのバンド。
1stアルバムの「CRANK ME UP」、ぶんちゃかちゃかちゃか最高です。
HURRICANE
「あ〜らしがきた」でお馴染み?1stアルバム曲「HURRICANE」を聴いたときずっこけたハリケーン。
こちらは1988年来日時のテレビシューティング。
曲は「I'M ONTO YOU」
こちらも「なーなな なななー」のフレーズがあまりにキャッチー過ぎる一曲。
昔はなんかなー、と思ってたけど、今聴くと、今の時代この分かりやすさ意外とありかなー、とか思ったり。
楽しくていいね👍
エアロスミスのスティーヴン・タイラーにやや似のボーカル、ケリー・ハンセンはアンルーリー・チャイルドにも後にボーカルで参加。
意外と筋肉隆々ドラマー、ジェイ・シェレンは当時有象無象のLAメタルのいちドラマーでしかなかったけど、今はイエスのドラマーまで務めるまでに。
トニー・カバーゾとロバート・サーゾはそれぞれクワイエット・ライオットのメンバー、カルロス・カバーゾ(ギター)、ルディ・サーゾ(ベース)の弟。
2ndアルバム時には元ライオン、後にホワイト・スネイクに加入するダグ・アルドリッチ(ギター、左端)も加入。
ダグはライオンの1stアルバムのプレイが個人的には至高。
矢沢永吉
ライブで本物のロックが観れるようにと、ライブツアーのバックバンドに海外からの実力派のミュージシャンを呼んでいた矢沢永吉。
キーボードのガイ・アリソン(左3)は長期に渡り矢沢永吉をサポートしていました。
これは1990年にゴウディ(左端)も参加したライブビデオのジャケット写真。
右端がゴウディ。
このライブビデオで観ましたけど、なかなか良かったです。
やっぱり矢沢永吉はカリスマだってことを再認識させられました。
さすがライブ番長ですね。