私に足りないもの。
信念や情熱、プレゼン力。
何があっても、仲間を切り捨てても、
情熱をもって人を巻き込む。
私はそんなリーダーに憧れが強く、そうなりたいと思ってた。
組織の目指す方向性を決める人。新しいことができる人。
ゼロイチができる人の大きな共通点は、
人をやる気にさせるのが上手い人。
しかし、それは一種のカリスマ性であり、
ほとんどの人はそれを持っていない。
特に私は、新しく人を巻き込むことが苦手。
情熱を伝えるのが苦手。
私のリーダーシップは、やりたいことを周囲の人に伝えて、
周囲の人が、あいつのためならしょうがない、という気持ちで
ついてきてくれたこと。
それは、あくまで日頃の行いの蓄積であり、
常にギブ、ギブ、ギブの関係が必要となる。
ゼロイチができる人は与えることなしに、
ゼロから人を巻き込むことができる。
結果、自分のネットワークを超えて、より多くの人を巻き込める。
それと比べて、私はスピードも熱意も人より劣る。
それでも学生時代は新しいことにチャレンジしていた。
そこには常に私を引っ張ってくれる人が身近にいた、という共通点があった。
仲間を切り捨ててまで自分のやりたいことを成し遂げる、
信念を持った人のみが、新しい価値を生み出せるリーダーだと思う。
私にはそんな勇気はなく、みんなの関係を良いものに保つことが得意だ。
仲間を守ることに対して責任を人一倍感じる。
こんな私は現状維持か、改善程度しかできない。
大きなイノベーションは作れない。
0から1ができないならば、
1から100にできるコーディネート力を磨くか。
ある意味それが、私にしかできないことならば、
私の自己表現であり、存在価値となる。
1から100ができるコーディネート力を磨くと、
ゼロイチができなくなるんじゃないか。
つまり自分の信念のためなら仲間を切り捨てることが必要な時に、
それができるか、もしくはうまくコーディネートするか。