“人間万事塞翁が馬”
一見、幸福ことに思えることが、
長い目で見ると、不幸をもたらしたり、
一見、不幸に思えることが、
長い目で見ると、
幸福をもたらしたり、
世の中は、
その出来事自体では、
幸福になるのか、不幸になるのか、
実はよく分からないということ。
今、ネガティヴな気分だったとしても、
長い目で見れば、
もしかしたら、
そういう気分を味わったからこそ、
幸せな結果をもたらすかもしれない。
そう思うと、
心が軽くなるし、
クヨクヨしなくなる。
ネガティヴな出来事にこだわらなくなる。
もっというと、
ひとつひとつの出来事に、
こだわらなくなる。
それがどう転ぶか分からないのだから。
出来事にとらわれなくなるから、
心が軽くなり、
自由に解き放たれる。
どんな状況の時でも、
この言葉を唱えると、
今から、
いいことが起きるかもしれない、
という気がしてきて、
気が楽になる。
“人間万事塞翁が馬”
何か、ネガティヴな気分になったら、
ちょっとこの語感のいい故事を口ずさんでみよう☆
↓
この言葉は、
心を救ってくれる。
ネガティヴな気分も、
この言葉を思い出すと、
ふと気がラクになる。
どうでもよくなると同時に、
どうでもいいことに、
どれだけ自分が囚われていたか、
どれだけくだらないほどに囚われていたか、
思い知ることになる。
ありがたい言葉。
語感がいいから、
もう一回。
“人間万事塞翁が馬”☆