いうものがある。
天麩羅と西瓜とか
ドリアンと酒とか
メントスとコーラとか…
それの部類に入るのかもしれない。

「全日空とロールスロイス」
トレント1000エンジンのタービンに不具合が
発生し、改修のために10便/日欠航の予定。
詳細 → Aviation Wire
曰く「空気中に汚染物質が浮遊している
可能性が高い、東南アジアやインドなどの
空域を飛行した場合、想定よりも早期に
硫化腐食が起きる可能性がある」…
って、東南アジアはガミラス星か!
空中を飛んだだけでチタン合金が腐食
するような空気だったら人間はとっくに
死滅してるわ(笑) 単なる言い訳だろう。
同じB787でも、米GE社製のエンジンを
搭載している日本航空は問題なし。
(ただ、こちらはバッテリーが火を噴く
可能性あり)
逆に言うとB787ではなくても英RR社の
トレント1000を搭載している機体は
要チェックということだろう。確かB747
-800ってトレント1000じゃなかったっけ?
それにしても、表題の通り、全日空と
ロールスロイスは、昔から相性が悪い。
L-1011に搭載したRB-211でも散々な
目に遭っている。何でまた今回787に
RRを使ったかな?
あと、引っかかったのは全日空が
会社として、この一連の事故を5か月も
隠ぺいしていたこと。結果的に同型式の
エンジンを使う他社をも危険に晒して
いたわけである。
離陸上昇中という、エンジンが最も
力を出さなければならないときに起きる
トラブルは、それだけでも深刻な事態に
なりかねないし、まして毎分何万回転も
回る中圧タービンが破断した場合、最悪
カウリングを突き破って胴体を直撃
する恐れもある。そうなれば外板を
貫通し、乗客は即死だ。
事故を進んで公表することは勇気が
いることだと思う。収益や株価にも
影響するだろう。しかし、隠し続ければ
それだけバレたときのダメージは大きい。
ローンチカスタマーとしての面子も
あるだろうが、こと乗客の生命にかかわる
ようなトラブルは早急に公表し、他社とも
情報を共有するようにしてほしい。
まだまだB787にはおっかなくて
乗れんな…