フライトも入れていなかったため、いろいろと
飛行機を離れた地上での出来事が多かった。
行く夏を惜しむ「暴走」の数々をまとめて…
早番のシフトが明けた水曜日、勤務明けに
ダッシュで新宿へと向かう。目指すは久々の
映画館「ピカデリー」 狙いは…
「宇宙戦艦ヤマト2199 第7章」
最終章になるし、テレビ放映のオープニングの
クソ曲で沖田艦長の最期を観たくなかったのと、
最終章ぐらいは大スクリーンで観てみたかったので
テレビ放映から何話かワープしてしまうが、あえて
劇場に足を運んでみた次第。
…いや、よかった♪
うん… よかった…
こういう風にストーリーをまとめたか…! と
唸らされた。リメイク版で新たに登場したキャラが
すべての伏線をここで見事に締めくくった。
そして、久しぶりに映画館で泣いた。
40年前の原作放映をリアルタイムで見ていた
自分にとって、最初は違和感を感じながらも
見はじめた2199。終わってみれば出渕監督、
個人的にはスタンディング・オベーションである。
考えてみれば彼も私と同世代。原作への思い
入れはかなりあったと思う。人物こそ今風の
妙な絵になってしまっていたが、原作の矛盾を
一つ一つ丁寧に潰していった設定と、オリジナルの
ストーリーが見事に融合し、私のような偏屈な
原作原理主義者でもぐいぐいと引き込まれていった。
鑑賞後、劇場まで来た以上はパンフレットぐらいは
買っていこうと売店に向かったら…
「第7章」ということは、その前に6章あるわけで…

えぇ、当然大人買いですよ ( ^ ^ ;
カードにマイル貯めてきました(笑)
金銭感覚がマヒした帰り道はタイミングよく青梅
ライナー1号があったので奮発。
帰宅後も興奮冷めやらず、なかなか寝付けずに
翌日の勤務が2時間睡眠になってしまったことは
ナイショ…