(読売新聞より)
陸上自衛隊西部方面総監部(熊本市)が自治体や
電力会社などとの会合で独自の天気予報を公表したのは
気象業務法に違反する可能性があるとして、気象庁が
注意していたことがわかった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130612-OYT1T00509.htm
要は自分たちの金ヅルが荒らされるのが嫌なだけだろう?
私だって気象についての何の資格もないが、今の飛行場で
2,000時間以上飛び続けているから、局地気象には結構
自信があり、よく気象庁の予報と違った予想を立てて
ブリーフィングをやることがある。気象庁晴れ、私雨、結果
雷雨… とか結構あるからね… (笑)
自衛隊なんか作戦上の必要性があるから気象の分析や
予報なんかはかなり詳しく、精密にできるだろう。
自分たちが誤報を出してもニヤニヤ笑っていられる市井の
気象屋と違って彼ら自衛官は自らの予報を外したら同僚が
死ぬかもしれないから…
外れても笑って流せる奴らが命を賭けて予報を出す自衛官に
危機感を持って封じ込めにかかったというのが妥当な線か…
そりゃぁ必死さが違うからな。民間の気象会社も予報の精度が
業績に直結しているだろうから必死といえばこっちも必死か…
でも気象会社は気象庁に膝まづいちゃってるしな…
利権を守ることに必死にならないで、もっと正確な予報を
国民に届けることに必死になればいいのに…