これまで、摂食障害になるきっかけを③まで書いてきました😊
今日は④の中学受験について書かせていただきます😌
このブログの題名にもありますように、娘は中学受験をしました📖
中学受験をする場合、東京では4年生になる前の3年生2月から中学受験の塾に入るのが一般的です😌
娘が入ることを決めた塾はカリキュラムも早く、量も多い。そして塾では内容は教えるけれど、勉強は家で見ることが基本でした📝
4年生、そして5年生の夏休みあたりまではカリキュラムもまだ緩く、遊ぶ時間も充分に確保出来ます
しかし5年生夏休み以降は、内容も難しくなり量も一気に増えます📖📖📖
この5年生の途中から、子供は少しずつストレスを感じやすくなります😰
娘も同じく、特に算数が難しくなりクラス替えも厳しくなり、ストレスが増えたのは確かです。
わからない問題があるとイライラ😖もしていました⚡️
私はそんな娘を見ながら、心の中では
「皆が通る道だから。ここは乗り越えることも大切」
と考えていました
今思い出すと、6年生の時は娘はわからない問題がありイライラする時は髪の毛を抜く行動もありました💦
その場で注意しましたが、今思えば、そこは注意するところではなく、しっかりと娘の心と寄り添うべきだったと思います
それでも塾を辞めたいと言ったことはなかったけれど、それも今思えば、親の顔色を伺って本音を言えなかった のかもしれません。。。
それでも娘は最後まで頑張りました。
受験のことを思い出すと、親として後悔はたくさんあります
ただ
子供の受験では親の本心が出る
と私自身、また周囲の大人から感じた率直な感想です。
この頃の娘は私の顔色を伺うことが多かったです。
ただ中学受験は摂食障害のきっかけに過ぎません。一番大きな問題は
娘の心に寄り添うことが出来なかった親である私自身の心の問題
だと今は思います。(このような考えになることも時間が必要でした)
今現在の娘は、「中学受験は大変だったけれど、今の学校に通えて良かった」
とも言っています