今年もその時期だったので、早速確認。
平成27年度新規奨学生募集要項←アフラックさんより
ちなみに、詳しい内容として去年のを引用してみました。
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アヒルさんの保険会社(もしくは柏レイソルの背中スポンサー)でお馴染みのアフラックが小児がんを経験したり、親をがんでなくした子どもたちにむけた奨学金制度を募集しているという新聞広告を見た。
アフラックががん患者さんに向けた保険をやってるのは言うまでもないが(嵐の相葉ちゃんがCMしていたように)、こういう形での支援というのも大事じゃないかなって。
アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度
当社では1995年から、がんで主たる生計維持者を亡くした高校生のための奨学金制度「公益信託アフラックがん遺児奨学基金」(受託者:株式会社りそな銀 行)を当社代理店組織であるアフラック全国アソシエイツ会とともに運営し、これまでに1,900名を超える奨学生を支援し、累計の奨学金給付額は11億 8,000万円を超えています(平成25年8月現在)。
平成26年度の新規奨学生の募集からは、奨学生の対象者をこれまでのがん遺児に加え、自ら 小児がんを患った経験を持つ高校生にまで拡大すると同時に、運営団体を「公益財団法人がんの子どもを守る会」とし、これまで以上に充実した制度として運営 しています。(アフラック公式より)
以前、何らかの記事で読んだけど、小児がんを経験した人は就職を意識した時にその経験が思考などに影響しているというのをきいた。
表向きは寛解or完治したかもしれないが、また再発するのではないか…そういう不安があるそうな。
あ る程度社会人として仕事などをしていて病気になった→治療をしなくてはいけない、という状態になった人でさえも不安になる。ましてや非正規雇用だと雇用契 約を打ち切られるのではないか、などたくさん悩む。そういう状況の人はたくさんいるのに、これから社会に出ようとする人たちだと尚更だろう。
学校に行きながら治療をしていく。
どっちもお金はかかるかもしれない。だけど、こういうシステムがあれば積極的に活用すればいいとおもう。



