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フィンランド航空、成田/ヘルシンキ間チャーターを運航へ-夏期に週3便

フィ ンランド航空(AY)は6月13日から9月30日まで、成田/ヘルシンキ間で週3便のチャーター便を運航する計画だ。現在は週4便で定期便を運航してお り、チャーター便によりデイリーでの設定とする。多客期である夏休み期間に団体旅客への需要に対応するねらい。チャーター便の運航については、国土交通省 が08年12月に規制を緩和。今回のAYの計画は、成田空港のチャーター便をオフラインの都市以外にも認めたことで可能になるものだ。

  なお、規制緩和ではこのほか、すべての国際空港についてアジア・ゲートウェイ構想にもとづく航空自由化が実現した路線では総座席数の100%、その他の路 線では総座席数の50%を上限として個札販売を認めている。成田空港は航空自由化の対象から外れているため、今回のAYのチャーター計画では、50%まで の個札販売が可能となる。

成田定期貨物便、着陸失敗で炎上・乗員2名不明

成田空港で23日午前6時50分頃、中国・広州発の定期貨物便フェデックス80便MD11が、強風にあおられ着陸に失敗し炎上。機体には操縦士と副操縦士が乗っていたが安否は不明となっている。

 同機はA滑走路に着陸する予定だったが、着陸時に機体が左に傾き滑走路から離脱、炎に包まれ黒煙が出た。滑走路は現在閉鎖されている。

 成田空港では事故当時、風速14-15メートルの風が吹いていた。

航空トラブル:離陸で管制ミス 滑走路の点検車両まで300メートル--伊丹空港

国土交通省は22日、大阪・伊丹空港で同日午後3時42分ごろ、滑走路点検用の車両がA滑走路(1828メートル)を走行していたにもかかわらず、 管制官が福岡行き日本エアコミューター2055便(DHC8-402型、乗客乗員78人)に離陸許可を出すミスがあったと発表した。同機は滑走路に進入 し、車両に約300メートルまで接近したが、双方がミスに気づいて停止。連絡を受けた別の管制官が車両にA滑走路を離れるよう指示し、同機は約3分後に離 陸した。

 国交省によると、伊丹空港では通常、午前7時ごろと午後3時半ごろ、滑走路に異常がないか車両で点検する。この日は、国交省大阪空港事務所の車両 が午後3時39分ごろ、A滑走路北西端から点検を開始。一方、同機は滑走路に並行した誘導路を南東向きに走行後、許可を受け方向転換して滑走路に南東端か ら進入し、車両と正面から向き合う形になった。


 車両が定時点検をしていることについては、滑走路上の航空機を管理する地上管制官は把握していた。だが、管制塔の同じフロアにいた、離着陸の許可 を出す飛行場管制官にその情報が伝わっていなかった。飛行場管制官が許可を出す際に必ず確認する気象状況の画面に、点検中であることを示すカードが置かれ ていたが、気付かなかったらしい。この日は視界が良好だったため、同機はすぐ車両に気付いた。


 同空港では20日にも羽田行き全日空18便(B777-200型、乗員乗客407人)が、管制官の離陸指示がないにもかかわらず、滑走路に誤って進入している。