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東方航空、快速便11路線を開通 一日200便以上

中国東方航空は今年の夏・秋シーズンから、上海や北京を主要ターミナルとする快速便11路線を開通する。就航すれば、飛行機に乗るのがバスに乗るのと同じくらい気軽で便利なものになる。


 11路線の一日当たり離着陸数は最も少ない路線で14便、最も多い上海-北京路線で32便、上海-香港路線で22便に達する。このほかに上海と広州、深セン、西安、昆明、武漢を結ぶ路線、西安-北京路線、昆明-北京路線などがある。11路線を合わせた離着陸数は一日当たり200便を超える見込みだ。

不発弾:観光客が旅客機荷物に預け搭乗

沖縄県内を観光している男子大学生(20)=横浜市=が読谷村の海岸で見つけた不発弾らしきものを21日、日本トランスオーシャン航空(JTA)の那覇発-石垣行の旅客機に荷物として預け、石垣島まで運んでいたことが23日、分かった。国土交通省は「(爆発物の持ち込みを禁じた)航空法などに抵触する可能性がある」としており、保安検査体制も含めて確認作業を進めている。


 八重山署によると、男子大学生が21日から宿泊する竹富町竹富島のゲストハウス経営者(40)が、大学生と同室の男性から「手りゅう弾じゃないか」と相談を受け、22日午後9時半ごろ同署に通報した。


 不発弾らしきものは、パイナップル型の手りゅう弾のような形で、腐食が進み海藻などが付着していた。同署の発表によると長さ10センチ、最大径6センチほど。現在は安全のため、ゲストハウス向かいの畑で保管し、24日に陸上自衛隊第一混成団が確認、処理する予定。


 男子大学生によると、16日午後3時半ごろ、読谷村の高志保海岸で見つけた。ビニール袋に入れて読谷村や本部町の宿に置き、21日は荷物に入れ、那覇発のJTA613便に預けて搭乗。同日午後5時半発の船で石垣島から竹富島に渡った。大学生は琉球新報の取材に「手りゅう弾だとは気付いていた。ぬれているし、爆発するとは考えなかった」と答えた。


 JTAは「事実関係を調査中だ。事実であれば、誠に遺憾な事態であり、原因を究明した上で、再発防止に努めたい」としている。


 国土交通省航空安全推進課は「航空法や、航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律に触れる可能性がある」と指摘。法律で規定する「爆発性を有する物」に当たるかどうかの事実関係と、保安検査の状況を確認中。同省那覇空港事務所は「このようなケースは聞いたことがない。もし事実なら、原因究明や再発防止に努めるよう要請する」と話した。

A滑走路は終日閉鎖…欠航110便超、600人夜明かし

成田空港のA滑走路は事故が発生した23日午前7時前から終日閉鎖された。


 同空港の2本の滑走路の発着数は1日平均約510回で、A滑走路は340回を占める。しかもB滑走路は距離が短く、国際便の主力のジャンボ機が使えないため、旅行客や貨物運送に大きな影響が出た。


 成田国際空港会社広報室によると、滑走路の閉鎖は路面が一部損傷したことに加え、事故の調査が長引いたため。23日は日本航空の50便、全日空の12便が欠航して計2万人近くが影響を受けたほか、外国航空会社も少なくとも計41便が欠航した。到着地を成田から関西国際空港などに変更した便も50便以上。24日も日航8便、全日空5便の欠航がすでに決まっており、23日の分と合わせ欠航は110便を超えている。


 相次ぐ欠航で空港のロビーは乗客であふれかえり、周辺にある18のホテルは午後4時までに満室状態になった。

 米ノースウエスト航空のカウンターそばには予約センター直通の臨時携帯電話12機が用意され、客が殺到。欠航機で米国に帰る予定だったグレッグ・ショウツさん(46)は「なぜ一つの滑走路が閉鎖されただけで、これだけの混乱が起きるのか」とやりきれない表情だった。


 結局、約600人もの乗客たちがロビーで一夜を明かすことに。空港会社の職員が午後11時過ぎ、寝袋やクラッカーを配ったが、ロサンゼルス行きの便のキャンセル待ちをするという東京都品川区の大学2年生高橋辰知さん(20)は「寝袋はありがたいけど、飛行機の座席がほしい」と話した。


 旅行各社もツアー客のキャンセル対応に追われ、JTBはキャンセル数が1000人を超えた。エイチ・アイ・エスと近畿日本ツーリストは欠航した出発便について、キャンセル料なしで代金を返却している。


 国際航空貨物も、日本航空が欠航の出発便に載せる予定だった機械部品などを空港内の倉庫に一時保管。ノースウエスト航空は成田に到着予定だった貨物機2便を米軍横田基地(東京)に着陸させ、成田空港の復旧まで足止めが続くという。