愛ある行為にも良識を- Love Unlimited Orchestra "Love's The | Fairy Sounds

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  エフエム東京が、若い女性の間で増えているという子宮頸がんの、予防啓発プロジェクトを開始したそうです。

  子宮頸がん啓発ライブイベント、BENIとキティがPR (asahi.com)

  イメージキャラクターは、あの「ハローキティ」の横顔となっています。自分の未来をまっすぐ見つめずに、なぜ横からなの、と思ってしまいましたが…。

  子宮頸癌 はHPVの長期感染の結果として起きます。定期検診で予防できるとのことなので、それを女性に啓発するのは意味のあることでしょう。
  もっともHPVは、あのHIV(エイズ・ウィルス)と同様に、性交渉で感染します。HPVの場合、男性は全く症状が起きないという特徴があるので、男は無関係なことと思われがちなのでしょうが、感染の媒介をしているわけです。
  こういった性に関する基本的知識は、良識ある男性なら常識として知っておく必要があるでしょう。キャンペーンを行うなら女性だけではなく、男性も対象として考慮するべきだと私は感じます。

  現代はもはや、性に関する情報を青少年から隠蔽しておくという、昔ながらの手法は通用しないだけではなく、むしろ危険な時代になってきているように思います。
  例えば「不特定多数と性交渉している人はコンドーム装着は必須」のようなことは、いわば性のマナーとして、社会的な暗黙の合意形成にする必要があるでしょう。
  いくら子供から性に関する情報を隠蔽しても、数年後には、彼らも責任ある大人として行動しなければならなくなります。そのための準備として、適切な形の情報を与えておかなければなりません。

  最近、東京都は、あいまいな定義で「非実在青少年」の性描写を単純法規制することを、継続審議としたそうですが、そのような無意味な抑圧を図っているより、たとえば適切な表現についてのガイドラインを策定するとかした方が、より現実的な政策ではないでしょうか。

  今日は「LOVE」に関するテーマということで、この曲を聴くことにしました。
  1970年代を代表する曲の一つではないかと思われる、非常に美しいメロディーの、 バリー・ホワイト による「愛のテーマ」です。

The Love Unlimited Orchestra " Love's Theme "
 Barry White (1973)


(2010-03-20 15:32:26)