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* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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カレはヴォーカリスト❤CD
ディア❤ヴォーカリストWired エントリーNo.3 ジュダ
CV:斉藤壮馬さん
Twitterでクライマックスレコードの動向を見ている人は知っていることですが、今回、シチュCDのストーリーとツイートが完全にリンクしてました。
私自身、あまりにも動揺してしまって、短いのも入れると3回ほど記事にしてます。
事の起こりは、『わたし』と2人で焼き肉もできるビアガーデンに行ったところから。
例のごとく、ちょっとした『音』からメロディが浮かぶ。
それらを紙ナプキンに書き留め・・・・
というところで、『私』がジュダの変化に気がつきました。
キャストトークで斉藤さんも『彼なりに優しくなった』と言ってましたが、そうなの。
優しくというか・・・・。
『わたし』のことを『好き』というレベルが2ランクくらいUPしたみたいな感じ。
もともと自分の思い通りに進める強引な人ではあったけど、以前は音楽に対しての強引さと『わたし』に対する強引さでは格差があった。
音楽に対する思いと、わたしに対する思いは『別モノ』というね。
もちろん、同じ土俵で比べられるものではないから、そこに不満や不安は感じたことは無かった。
ところが、今回。
音楽への思いとわたしへの思いが、融合した・・・とでも言うかな。
当然、同じ土俵ではないし、単純に比べられるものでもないんだけど・・・
わたしがいるから彼の望む音楽が存在している。
音楽があるから、普段口に出さないわたしへの思いを表現できる。
わたしが彼の世界の中へ、”必要な存在”として組み込まれた、といった感じ。
この時、書き留めたメロディが事件の始まり。
帰宅して、メモした紙ナプキンが無いことに気がつくのだけど・・・
『頭に入ってるから無くても良いけど』
そして、あの週末。
曲を作っているところでスタッフに聴かされた曲。
それは、今作っている真っ最中の曲にソックリのもの。
あの時の紙ナプキン、盗まれたってことだよね。
ジュダの曲にアレンジかけて先行発売。
相手側の事務所に殴り込みに行ったことでの無期限謹慎処分。
これを聞いた『わたし』がジュダの元へ行ったのが7月24日(月)のこと。
Twitterでクライマックスレコードの広報さんから、無期限の活動停止処分と自宅謹慎という情報が出されました。
この第一報で『私』は激しく動揺してしまいました。
そして、翌日にジュダへの思いを書かせてもらいました。
この間、『わたし』はしっかりとジュダを支えてました。
割ったガラスで切ったという手の怪我。
それよりも遥かに大きい心の傷。
あの曲は『わたし』のために作ったものだから。
わたしへの思いを詰め込んで、最高のものになるはずだった。
踏みにじられたのは、曲だけじゃない。
わたしへの思いも踏みにじられたのと同じだから。
ジュダが怒るのも無理はない。
冷静に事務所を通して抗議していれば活動停止処分なんてことにもならなかっただろうけど。
それでも、あの曲がジュダのものだという証拠が無い以上、差し止めるわけにもいかない。
第一、他のバンドの曲として一度世の中に出てしまったものを、改めて篝火の曲として出すわけにもいかない。
この24日月曜日、ジュダは静かに怒ってました。
その怒りのエネルギーを他へシフトチェンジさせたのは『わたし』。
ジュダが『最高になるはずだった』というあの曲を、もっと大きく超えていく曲を作ってもらいたいから。
ジュダの才能も、音楽への情熱も知っているから。
ジュダの足元にも及ばないのだと、格が違うのだと、見せつけて欲しい。
わたしの大好きなジュダは最高なんだから!
待ちに待った篝火活動解禁!
この日に歌詞ツイートが流れて、試聴も始まってます。
が、私はフルバージョンでのファーストインパクトを感じたくて、試聴はぐっと我慢。
作中では篝火のライブのラスト曲として新曲が披露されてます。
『ラストは新曲・・・・”飛翔”』
ジュダがタイトルをコールした時、泣きだしてしまいそうでした。
胸が詰まって・・・苦しくて・・・嬉しくて・・・
実際には、ストーリー部分に楽曲は入っていないけれど、ここに組み入れて聞きたくなっちゃいました。
『私』は『わたし』が羨ましくてたまりません。
自分の好きな人に愛する人に、こんなに情熱的な思いを持ってもらえてる。
しかも、それを『楽曲』として表現してもらえる。
『オマエのために作る』
こんなに幸せで嬉しいことってないよね。
そうか。
今までってジュダの真正面には音楽があって、わたしは彼の後ろにいたんだ。
時々、彼が振り向いてくれるのを待ちながら必死で彼についていってた。
それが今回、真正面に音楽があるのは同じだけど、わたしはジュダの隣になったんだね。
しかも、ただ隣にいるだけじゃなくて、しっかりと手を握ってくれてる。
『絶対に離さない』という強い意志を持って。
それは歩みを止めるわけでもないし、わたしに合わせてゆっくりになるわけでもなく・・・・
わたしを彼のスピードに引っ張り上げるもの。
シリーズを経るごとに、わたしの立ち位置がどんどん彼の中へ入っていくってのが嬉しい。
初めて”とちおとめ”にも勝ったし。(違)
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