今日のメニューは・・・

 

* 動揺中

* シチュCD感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――Δ―――Δ――――

 

 

 

 

通常4人体制の折り込みですが、月に2日ほど都合がつかずに3人体制になるときがあります。

そして、今日がその日。

仕事量としては通常という感じだから・・・

 

『今日の目標時間は13時半』

 

結果は全てが終わったのが14時半。

1時間遅れとなりました。

そして・・・・お昼休憩取ってません。

手元にペットボトルがあるから水分は補給しながらだけど。

家に着いたら15時。

冷食をチンして食べて・・・

 

『今日は、録画してあるドラマでも見ながら手作業しようかな』

 

再生スタートしつつ、Twitterの未読部分にざっと目を通し始め・・・

衝撃が走りました。

 

何?何?

いったい何がどうなっちゃってるの?

 

篝火の活動停止謹慎処分が・・・・

 

どういうこと?

ジュダ、何かやったの?

 

他のみんながリツイートしてくれてるけど、詳細は出てこない。

毎回、曲作りのたびに相方ともめてるけど、それが原因?

確か、先週末金曜日のお絵描きの後に『曲作りに戻る』って言ってたはず。

 


こんな風に真剣に考えたり動揺したりしなくていいって分かってるんだけど。
それでも思いっ切り動揺してます。
2次元から2.5次元になり・・・今は限りなく3次元になってるんだな(自分の中で)と、改めて思う。

そして、私が動揺してるからなのか、何かを察知していたからなのか。
メインPCくんはディアヴォの曲を全然流してくれません。
(思い返せば今朝から)
枕元PCくんは、ディアヴォとタナトスとセブンスで構成してるリストを再生したのに、ほぼ流してくれなくて。(今朝の1時間)
3曲だけ流してくれたんだけど、その3曲とも篝火の曲だったという…。

 

 

 

 

――――Δ―――Δ――――

 

 

 

 

さあ、気を取り直して・・・・

 

愛執の檻

CV:黒井勇さん

 

 

今回の彼は藤代佑斗(ふじしろゆうと)くん。

28歳でフリーのグラフィックデザイナーをしています。

彼とは高校からの友達。

高校の時から『恋の相談』に乗ってもらっていたこともあり、何でも話せる大切な友達。

 

もう長い付き合いになるけれど、2人の間に恋愛感情はない。

わたしにも付き合っている人がいたし、彼にも恋人がいる時期があった。

 

物語のスタートは、わたしが佑斗を呼び出したところから。

わたしは会社の上司と3年間付き合っていました。

ところが、別れを切り出された。

 

『奥さんと別れて、わたしと結婚するって言ってたのに』

 

そう、わたしは不倫してました。

このことも佑斗は知ってる。

彼は以前から、『奥さんと別れる』っていうのは不倫の常とう文句だって言ってたっけ。

でも、わたしは・・・・あの人の言葉を信じてずっと待ってた。

 

 

『オマエ、男運が悪いよな。男運っていうよりも男を見る目が無い』

 

愚痴を聞いてもらって慰めてもらおうと思ってたのに、付き合いの長い佑斗の言い方は容赦ない。

まあ、確かに、高校時代からずっと二股をかけられたり、騙されたり、今回の不倫と、とてもじゃないけど『良い恋をしてきた』とは言えないけれど。

 

すっかり酔ってしまい、彼に家まで送ってもらった。

 

『俺、慰めてやろうか』

 

優しく触れてくる手―――

 

「ダメだよ、だって友達じゃない」

 

『全部、酔ったせいにすればいい――』

 

抱きしめられ、優しく落ちてくるキスを受ける。

確かに、こんな風に心が傷ついて凍りついているときには人肌のぬくもりが欲しくなる。

 

「そうだね・・・・・わたしたち酔ってるから―――」

 

 

というところで、音周りのお話。

黒井勇さんは何枚目になるんだったかな。

(まだ聞いてないのもあるし)

初めてシチュCDでお目(耳)にかかったのは『磔』でした。

特に『追おう』というわけではないんですが、お気に入りのリップ音を聞かせてくれる方です。

声や効果音の位置関係も問題無し。

作中の『わたし』が『耳が弱い』という設定になっていることもあり、あちこちに耳攻めがちりばめられているってのもポイント高いです。

(噛まないけどね)笑

 

 

この一件が切っ掛けになって『友達』から『セフレ』に関係が変化しました。

佑斗は、高校時代から『わたし』に片思いをしていた。

ずっと傍にいたのに、友達から先へは進めない。

それが今、チャンスが訪れていた。

 

・・・・身体が繋がれば心も手に入るかもしれない―――

 

ところが、何度身体を重ねても、『友達』のまま…。

 

 

ある日、満員電車に2人で乗り込んだ時のこと。

わたしが潰されないようにと彼に守られる形で立った。

ふと、隣の車両を見ると・・・そこには不倫関係だった上司がいた。

 

というところで、位置の考察。(笑)

えーっと、以前山手線は混雑時にはシートが折り畳まれてたんですよね。

そういえば、今って何時に乗ってもシートがあるなと思って検索してみたら、折り畳むのは止めにしたんですね。

道理で見かけないはずです。

作中の台詞から、佑斗はわたしをドア側にして自分が盾になってガードするという体勢を取っている。

とすると、今回の『隣の車両が見える』場所で、周りから死角になるであろう場所というのは連結部のドアですね。

 

この時、佑斗は初めて『元カレ』を見ることになります。

見るからに『普通のおじさん』。

それなのに・・・・

 

『オマエ、まだアイツのこと好きなの?』

 

どんなに側にいても、どんなに愛しても、身体を繋いでも、気持ちが繋がらない。

あんな普通のおじさんに、自分は負けている。

 

・・・俺の指で感じるクセに、何故―――

 

(ここで痴漢プレイ)////

 

 

佑斗の精神が崩壊していくきっかけになったのは、たぶん『ここ』。

 

そして、『行動』に移すトリガーは、わたしが切り出した『セフレ解消』の言葉。

 

 

このままの関係が良いとは思っていない。

かといって、このまま佑斗と『恋人』になるという選択肢は出てこない。

今のままじゃ『友達』としての関係も壊れてしまう。

婚活パーティに出席するということを口実にセフレの関係をやめたいと話してみた。

 

・・・・ふと目が覚めた。

 

目が覚めた?

 

一瞬、どうして自分が眠ってしまっていたのか、ここがどこなのかが分からなくて混乱する。

わたしは佑斗にセフレをやめたいという話をしていたはず・・・。

記憶が途切れている。

身動きすると・・・

 

シャリン―――

 

鎖の音がする。

違和感を感じて、見てみると・・・・鎖のついた足枷をつけられていた。

 

 

 

佑斗は精神が崩壊し始めたときに、睡眠薬と足枷などの監禁するための用意をしてました。

どのタイミングで『使う』ことになるのかは分からないから、いつでも使えるように。

いつでも自分の傍に繋ぎ止めておけるように。(物理的に)

 

 

 

chocolatblancさんの作品はこれで2枚目になります。

なかなかイイ感じに病んでました。

狂気に堕ちるというのとはまた違う病み方ですね。

とても『静か』に病んでる、といった印象です。

全てのことをちゃんと理解していて、『あえて』狂う道を選んでる、という感じ。

 

 

聞き終わったところで、ふと思ったのが・・・・

 

『わたし』って結局『ダメンズ』としか縁が無かったな・・・・

 

 

 

 

ここまで書いてきて、何曲も流れてるわけなんですが、いつもならあれだけ頻繁に聞かせてくれるはずのディアヴォのみんなの曲が流れません。(書き始めてから校正が終わるまで約2時間)

途中で『アンビシャスナイト』が流れただけ。

 

 

 

 

 


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