【検査結果】染色体とMRIと聴力と | 医療的ケア児*そよちゃんとの日常

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2022年8月、36週6日で1,802gの女の子を出産。低酸素性虚血性脳症、脳性麻痺。今は発作性交感神経亢進(PSH)と格闘中。経管栄養と吸引を行いながら育児を頑張るブログです!




こんにちは!ほゆりですニコニコ





今日は、各検査の結果についてです。



検査は、話を受けてから3週間くらいで
結果を聞くことができました。










まず、染色体検査。


検査は、各染色体の個数などを調べるものと
特定の染色体を調べるもの
2種類を受けました。









結果は、全て異常なし。



もちろん、この結果が100%ではないけれど
少し安心しました。












次に、MRI検査。
こちらは一般的な検査だったと思います。








結果は…脳の一部に白い影が。





この影の正体は
低酸素性虚血性脳症。





これは妊娠中や出産時に
何らかの原因で脳に酸素が行き届かず
脳神経障害を引き起こすものだそうです。





白くなっている箇所は「基底核」という
運動機能を司る部分らしく

そよちゃんの嚥下ができない要因として
説明ができるものだと言われました。







そして…この脳の障害部分は治りません。





運動機能全般の部分なので
これから飲み込めるようになるか、
歩けるか、話せるか…などは
成長してみないとわからないそうです。





ただ、赤ちゃんの脳は
これから発達していくので
他の脳の部位で補完できる場合もあるそう。

なので、リハビリは今後も継続することが
大切だと言われました。





ちなみに、脳性麻痺は現段階では診断できず
もう少し大きくなったら
診断される可能性があるとのことでした。











…この話を聞いて。
ショックではありましたが
そこまで落ち込むことはありませんでしたキョロキョロ




何回も面会に行っているうちに
そよちゃんは日に日に元気になっていて
首や手足が動かせるようになりました。
声も大きくなりました。


そよちゃんの成長を見ていると
落ち込んでる暇なんかない!と感じますハイハイ





もちろんこの先の事を考えたら
不安だらけですが
それよりも、今そよちゃんに
必要な事を考えて行動してあげたい。



例えば、リハビリは効果がよく出ていて
理学療法士の方からの施術はもちろん
自宅で自分たちができるものも
教わってやってみたい!と燃えています炎




いざ生活してみると心が折れそうになる事も
あるかもしれないけれど…
それはその時にまた考えます看板持ち








そして、最後に聴力検査ですが
両耳が再検査になりました。

初回の検査なので
簡易的なものだったみたいですが…
こちらもどうなるかなアセアセ








さて、検査結果の話だけになってしまったので
最後に9月10日、生後39日の
そよちゃんの写真をニコニコ


妊娠中にアカチャンホンポで買った夏服が
着せられずに秋になってしまいそうだったので
一時的に着させてもらいましたキラキラ
夫が張り切って選んだ服です笑


ぶかぶかだけど、かわいいラブ