ひとり暮らしで猫のいる生活 -3ページ目

ひとり暮らしで猫のいる生活

ひとり+猫2匹で暮らす日常。

森博嗣

私たちは生きているのか?

 

富の谷。

「行ったが最後、誰も戻ってこない」と言われ、警察も立ち入らない閉ざされた場所。

そこにフランスの博覧会から脱走したウォーカロンたちが、潜んでいるという情報を得たハギリは、ウグイ、アネバネと共にアフリカ南端にあるその地を訪問した。富の谷にある巨大な岩を穿って作られた地下都市で、ハギリらは新しい生のあり方を体験する。

知性が提示する実存の物語。

 

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Wシリーズ5作目。

 

ホルマリン漬けの脳をイメージ。

それで合っているのでしょうか。

 

脳だけで生きているって、どんな感じなんでしょう。

最高のバーチャルリアリティ。

 

脳内で思い浮かんだことが、すぐメモできたらいいのになぁとは思うことがありますが、それだけで生きていたいとはさすがに思わない。

まぁでも、そのうち脳にチップを入れて記憶を保管(補完?)するとかは普通にできる世界になりそう。時計とか眼鏡ではない埋め込みタイプのウエアラブル。ゲームみたいに、目の前の人の右上とかに名前とか自分が知っている個人情報が出てくるようになるのかな。それはそれで便利だけれど。

 

今回は、真賀田四季博士は出てきません。

その代わりにデボラが大活躍。

これが既に四季博士の遺産なわけだけれど。

 

森先生の作品は、純粋な読み物としてももちろん楽しいし、メールやインターネットが普及したように、この作品の中のものが今後実世界でも普及して行くものがあるかもしれないと思うと、さらに楽しい。というか、興奮する。

 

このWシリーズって、何冊出るんだろう?

今年あと2冊は出るみたいだけれども。

またどこかで四季博士出てくるかなぁ。

 

 

 

天使と悪魔

キャスト
トム・ハンクス
アイェレット・ゾラー
ユアン・マクレガー
ステラン・スカルスガルド
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ

スタッフ
監督:ロン・ハワード
製作総指揮:トッド・ハロウェル、ダン・ブラウン
原作:ダン・ブラウン
脚本:デヴィッド・コープ、アキヴァ・ゴールズマン
音楽:ハンス・ジマー

宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドンは、秘密結社・イルミナティの復活を探るべくローマへ旅立つ。
17世紀、バチカンの科学者への弾圧の陰で結成されたイルミナティが、今にも教皇候補の暗殺を計画しているという。ラングドンと科学者ヴィットリアは、ガリレオの暗号コードの解明に乗り出すが……。

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2009年の作品。
地上波で鑑賞。


前作よりもスケールアップして、そしてやはり宗教を持たない、信じていない私にはよく理解できませんでした。

大学教授は普通あそこまでしないというか、途中でたぶん死んでますね。
まぁ、ラングドンが死んだら物語が終わってしまいますが。

天使と悪魔。
カメルレンゴのこと、という理解で良いのでしょうか。
聖職者の反乱?
反乱というか、彼は彼の、信じているもの、神様だったり、教会の在り方だったり、そういうものを守るために行動しただけ、ですよね。
だから最後、火を放って、神様に委ねた。


天使と悪魔。
見方によって変わる、というか、二面性がある、というか。

なんとなくわかるけど、言葉にするのは難しいです。





ダ・ヴィンチ・コード

キャスト
トム・ハンクス
オドレイ・トトゥ
イアン・マッケラン
アルフレッド・モリナ
ジャン・レノ

スタッフ 
監督:ロン・ハワード 
製作総指揮:トッド・ハロウェル ダン・ブラウン 
原作:ダン・ブラウン 
脚本:アキヴァ・ゴールズマン
音楽:ハンス・ジマー


ルーヴル美術館の館長の死体が発見され、周りには不可解な暗号が残されていた。
暗号の中には館長がその日、会うことになっていたハーヴァード大学のラングドンの名前が含まれ、疑いを掛けられたラングドンは現場に呼び出されるのだった。  

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2006年の作品。
地上波で鑑賞。

な、長い……
昔は連続で何本も映画観れたのに、ずいぶん集中力がなくなったものです。

それにしても。
別にキリスト教徒ではないから子孫がいたからなんなの?って感じですが、信仰する対象の子孫がいるとしたら、やはりその子も信仰の対象になるのでしょうか?

基本的に無神論者で、でも神社とか好きで神頼みもする矛盾してる私にはちょっと理解できないかな。

私が思う神様は、人間ではなく、もっと抽象的な存在、といっても、存在しているかもわからない偶像的なものであるから、死んでもいないし、子孫がいるわけもないから、理解できないのかも。


でも、映画は面白かったです。
信仰心というか、そういうのを際立たせるためにはシラスにもっとスポットを当ててもよかったかな。とも思いますが、他の演者に比べれば出てましたね。
彼も、救われて欲しかったな。




今夜は天使と悪魔。
一週間後とかだと忘れて観なかったりするので、二夜連続は嬉しい。




森博嗣

デボラ、眠っているのか?
Deborah, Are You Sleeping?

祈りの場。フランス西海岸にある古い修道院で生殖可能な一族とスーパ・コンピュータが発見された。施設構造は、ナクチュのものと相似。ヴォッシュ博士は調査に参加し、ハギリを呼び寄せる。 一方、ナクチュの頭脳が再起動。失われていたネットワークの 再構築が開始され、新たにトランスファの存在が明らかになる。 拡大と縮小が織りなす無限。知性が挑発する閃きの物語。

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 Wシリーズ4作目。

難しい!

前作より難しくなってます。

頭の悪い私には理解不能な説明がちらほら…



でも。

これを、この世界を、真賀田四季博士は最初から想像(創造)していたのか。どこかから変わってしまったのか。

生きているとはどういうことなのか。



このシリーズが何作あるのかはわかりませんが、着地点が見えませんね。


まだまだ楽しみです。



巨悪は眠らせない

キャスト
玉木宏、仲代達矢、相武紗季、奥田瑛二、萩原聖人、西村雅彦、勝村政信

スタッフ
監督:若松節朗
脚本:金子ありさ
原作:真山仁

冨永真一は、世間が注目する幼児誘拐事件で成果を上げ、東京地検特捜部への異動を命じられた気鋭の検事。
一方、八反田遙は、幼い頃の夢を叶え、宇宙航空研究センター(通称・宇宙セン)で日本の宇宙開発を支えている若き研究者。
冨永は赴任早々、大物政治家・橘洋平の関与が疑われる闇献金疑惑の捜査に参加するが、幼なじみの親友の失踪を機に、奇妙な疑獄事件に巻き込まれていく…。そしてその事件が、政界と産業界の深い闇に繋がっていた…。

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玉木宏さんが主演されていたのでつい見てしまったドラマ。
放送は10/5でしたかね。


原作を読んだことはありませんが、なかなか見応えがありました。楽しいという内容ではありませんが、十分楽しめましたね。演者さんも豪華でしたし。


疑われていた政治家も、実は正義のために、日本のために動いていたわけで。

戦争とかも基本は自分が思う正義のためなんだろうけれども。

難しいですね。