最後は、新宿京王デパート。木の実さんの2年に1回のイベント・個展ですね。
これがともかくすごいそう。というのも購入秩序もへったくれも無いそう。笑。
なんせ、デパートの1Fの外から催事場がある最上階まで、走らされるそうで、
まさに販売の人(売れさえすればいい、作品の価値が分からない能天気な人)、
買いたい人(どーしても作品が欲しい)、工人さん(何も考えなし。笑。)の
違いすぎる熱量が招いた、とてもとても恐ろしいイベントなようですね。。笑。
工人の木の実さんは私は個人的にお会いした感じは良い印象しかありませんが、
実際は、お嬢さまと言いますか、京王さんにお任せ~~な方なようですね。笑。
もうなんか話を聞いているだけで、ひとつも行きたい気が起こりませんが、笑、
モノは試し恐いもの見たさで一度くらいトライしてもいいかなって思いました。
木の実さんの作品が欲しいという人は、最近参入の若い人が基本多いようです。
とはいえ描彩やバランスよい顔線とか雰囲気は素晴らしいものを作られていて、
もはや芸術品に近いレベルかなと思います。値段は、3倍くらいと高額ですが、
その価値は十分あるでしょう。ただ6寸1万円とか若い人が手が出るかどうか。
一応、価格帯で、安いもの高いものそれぞれ2本までとか制限はあるようです。
前日の調査や、催事場の事前確認、販売主催者へのさまざまな要望&申し入れ、
いずれにせよ、デパート入口で購入者で結託してでも私的整理券を配るか、笑、
ともかくも順番を厳守してもらえるようなことは、切にお願いしたい次第です。
これらによって販売者にそれなりの熱量を上げてもらうしかないかと思います。