01/10 島旅10連休 | ✈地球サイズの晴天* 100カ国traveler旅ブログ

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これまで100ヵ国を旅した東京で働くさらり~まん兼バックパッカーが日本と海外に関する旅とグルメの情報・ディープスポットを紹介します.
The traveler working in Tokyo who traveled to 100 countries to introduce Journey of information blog.

1日目
おそらく10年以上前から行きたいと思っていたトカラ列島へようやく行くことが。。
ともかくハードルが高い島々なんですね。7つの有人島ですが、宝島、とか

悪石島、とか。聞いたことがあるかもしれませんが、鹿児島から奄美大島に

あるまさに秘境アイランド。

週に2〜3便の船で1つの船が鹿児島と名瀬を往復するという、欠航すると

予定がひどく狂ってしまうため、波が高い冬季は厳しいですし、

台風が来る夏〜秋もリスキーですし、となると春。4、5月、つまりGWですね。
しかも今年は10連休。有休取りづらい時期に、ですよ。笑。有無を言わせず

旅程が組めるというわけで、世間はやれ海外やら、リゾートやらって時期に

敢えての吐噶喇。てな訳で、しかし国内線と雖もチケットはべらぼうに高い。

バニラ航空でしたが名瀬inが3万円、帰りは鹿児島outの全日空。
これが2万円。計5万円でございました。通常期の4割増しって感じ。
船は計算上、
名瀬ー中之島 6,590円
中之島ー宝島 4,740円
宝島ー諏訪之瀬島 3,150円
諏訪之瀬島ー口之島 3,150円
口之島ー平島 3,150円
平島ー鹿児島 7,010円
ーーーーーーーー
27,790円とこれは致し方ない必要経費かなと。

例えば、普段の日に、そう金曜夕方から5連休にしても最大3島行けるかどうか。
今回も5/1の臨時便が出たので、最大6島まで組むことができました。

しかしながら悪石島は4軒中3軒が連休に休業。由一の南海荘も、

1か月前から予約と言われ、1か月と少し前に電話するもすでに満室です、
って連れない対応。悪石はあきらめ。ボゼの時期にまた来いってことで。

そういえば今年はユネスコ記念便ってのもあって、それはボゼ祭りも見られる

のかわかりませんが、金曜鹿児島を出発して名瀬折り返し日曜に戻ってくる便。

あと毎年レントゲン船ってのもあって、これは島民の診療便ですが、

各島3〜5時間滞在するそう。しかし島は小さく見どころが少なくても

最低1泊、できれば2泊できれば、十分です。ただ逆に3泊となると、

ほんと時間を持て余すので、一応島中電波は飛んでいて、宿や

開発センターは無料Wi-Fiは使えますが、それでも3泊は避けたいですね。

今回10連休も臨時便が無いと1つの島で3連泊しなければいけない

ところが出てきましたので、うまく2泊以内で旅程を組むことができました。

今回悪石島を除き、2泊の島が2つ出てしまいましたが、最大の島、中之島、

見どころで諏訪之瀬島にそれぞれ2泊することにして、行ったり来たりで予定

を組みました。宝島も見どころ多く2泊したい島ですが、名瀬出発ですと、

宝島にはどうしても1泊しかできなくなります。なお、港湾の関係で、風があると

小宝島と平島は接岸できないために条件付運航になる場合もあるそうです。

さて、成田空港第3ターミナル。いつもの2タミ、ゴールドラウンジでビール

いただいて、バニラでチェックイン。7kgまで持ち込み無料。自転車客がいて、

JAL以外は、輪行サイズに関係なく、重さなんだそうで、スカイマークは総計

20kg以内は無料。結局LCCだと有料となりましょうが。ただJALはサイズ規定

があって、あるサイズを超えると、預け荷物としても受け付けてもらえないそう。

3タミ検査場前のラウンジはいつもの大混雑。宮武で冷かけとかしわ天

いただいて急ぎチェックイン。バニラは150Dともっとも近いゲートで便利ですね。

満席で出発は成田混雑にて30分遅れ出発。30分遅れて奄美大島へ到着。
空港はずいぶん大きく綺麗になっていました。奄美大島ツーリストで船の

着岸位置を確認。新岸壁ではなく、佐大熊岸壁ということで、観光案内所

でバスの降り場確認。佐大熊より、「佐大熊団地」バス停が近いです。

フェリーとしま2。新しい。建造まだ2年くらい。佐大熊には乗船所の切符売り場

はなく、船内の窓口で受付支払いとなります。全席指定ですから端っこがいい

とか希望で取れます。ちょうど18時チェックインできて良席確保できました。

なお昨日の鹿児島下り便は超満席。GW前夜の便ですから。鹿児島便は、

予約必要とのホームページのアナウンスでしたが、予約持ってない客も

1人残らず乗せたそう。たしかに、ラウンジや待合室もベット化してました。

ただ名瀬からの上り便は6〜8割くらいの客数だったかなと思います。どの島

でも一度降りると最低1泊は必要ですし、ただキャンプ客もいるので、乗客数

は読めませんが、島のキャパ数から乗船オーバーとなるようなことはなさそう。

ただ船が安定航行する時期に、宿の予約無しは危険でしょう。

乗船売り場が無い、佐大熊岸壁ですが、名瀬上り便は18時〜21時まで

船に入れますが、21時〜午前1時までは入口が閉められて船に入れません。
入口が開く午前1時〜2時に受付して出発となります。〜21時は2割くらい、

午前1時〜で5割くらい。自分は21時までに乗船して23時には寝ましたが、
夜中ざわざわと乗船した客には気づきませんでした。

てな訳で、18時佐大熊チェックイン後、歩いて名瀬へ。だいたい海沿いを

20分くらい歩きます。いつもの焼き鳥てっちゃんで、鶏飯ラーメン。650円。

鶏油ちーゆはやや胃もたれするんですよね。隣のお姉さんは鶏飯丼という

名のおじや食べてました。てっちゃんは奄美居酒屋の雰囲気あっていいですが、
ちょっと騒がしくて落ち着けませんね。さっと食事で終了。続いて、これまた

前回行った喫茶アラジンへ。しかし本日は臨時休業の張り紙。中に人はいる。。

続いてこれまた前回訪問した、ほこらしや、へ。しかし予約客で一杯なのか、

入口で連れなく断られる。近くの来福へ。シビ刺という赤身の南海魚。うまくない。
焼き鳥塩うまくない。クーポンサービスの揚げた海老うまい。じょうごの水割りで、

1,500円でございました。20時佐大熊岸壁へ向かう道すがら、21時半までやって

いるでかいスーパー、イオンへ。しかし特段安くはない感じ。選んで水、食料購入。

20:40船に乗り込む。これから世界一周2年の旅に向かうという広島コンビと、
川崎から星空好き輪行キャンパーなY君と同室トーク。高校も近く出身という

ことでちょっと驚いた。しかし彼らはGW前半で島は3〜4って感じ。ところで島

で7泊ですが、島にはATMが無く、多額の現金を持ち歩く必要があり大変では

あります。23時就寝。

 

<旅のメモ>

●1日目費用 9,830円

奄美大島リムジンバス    1,060
名瀬佐大熊港~中之島までの船    6,600
てっちゃんの鶏飯ラーメン    650
炉ばた来福    1,520

 

●お会いした方、お話した方 4人

・てっちゃんカウンターにいた奄美一人旅女子
・広島の島好きリーマン2人組、世界一周へ@船
・川崎の星好きY本氏@船

 

●2019/04/27(土)
東京成田 (NRT)13:50 - 16:35奄美 (ASJ) JW823 Vanilla Air 
奄美空港17:15 - 18:04朝日通りバス停(空港16:45 - 17:50名瀬入舟町)
http://shimabus.jp/

・珈琲屋アラジン ★★☆
http://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46000849/
・居酒屋 誇羅司屋 (いざかやほこらしや)★★☆ 
https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46000860/
・楽食ダイニングつぼ八奄美店 ★
http://www.izakaya-navi.net/detail/23879/
・焼鳥屋てっちゃん ★☆
http://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46002383/

出港前日 - 奄美ツーリストサービスで販売。0997-53-3112(8:00~17:00)
出港当日 - フェリー船内案内所にて手続き可能。詳しくは、名瀬港代理店まで。
佐大熊営業所 0997-52-2251(8:00~15:00)
フェリーとしま2(TEL:090-3022-4293)
http://www.tokara.jp/wp/wp-content/uploads/2019/02/3cfa84e357db0ed11424dfecc7bc08b0.pdf
http://www.tokara.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/edcef8cbf32af2d770f941eb00a68462-1.pdf
名瀬港26:00 -