さて、S7航空ですが、東京ーノボシビルスクを飛ばす唯一の便。
2018年6月から就航したみたい。お盆で安いのもあって満席。
S7はロシアのエアアジアみたいな勢いで、
ロシア中に格安フライト飛ばし始めているようです。
ロシアはビザがネックですね。ビザ無しになればLCCは伸びるでしょう。
歩き方はバウチャー制度について、ちょっと情報が古いのか、
旅行代理店への配慮なのか、実際は簡易バウチャー取ればビザ取れるので、
ビザ取り自体は面倒ですが、昔のようなオールブッキングは無いです。
一応ワンワールドでアメリカンのAAdvantageに登録可能。
ところでAAdvantageって最近改悪されたの知らずマイルすべて失効。泣。
チェックインでは成田ーノボシビルスクと
ノボシビルスクーモスクワドモジェドボの搭乗券2枚。
ノボシビルスクで入国することを確認したら、
よく知らないのに自信持って、お客さんはモスクワ入国でも
大丈夫(なはず)みたいな適当な案内。笑。
搭乗券貰って、チェックイン端の日本語使い責任者風ロシア人に再確認。
ロシアは全て第1番目の空港で入国することになります。
従ってノボシビルスクで入国し、国内線でモスクワとなります、
との的確なご案内をいただき助かりました。
実際、乗り継ぎもノボシビルスク空港自体小さく、
迷ったり、乗り継ぎ間違ったりすることは無いです。
成田ゴールドカードラウンジは7時にはもう空いてましたから、
朝ビールで喉を潤して、笑、サクッと出国。出国口は大行列。
成田第2ターミナル63ゲートは一番端で遠いです。
朝出発便の乗客と日曜リターンのインバウンド客でめちゃ混みます。
始発便なので遠慮なく優先レーン使わせてもらいましょう。
63ゲートはほとんどロシア人で、乗客の2割くらいが日本人。
定刻より20分遅れてテイクオフ。ロシア人パイロットは、
空軍上がりなのか運転うまい。エアバスA380。3列3列。
LCCですからモニターは無く、自分のiPadでマップや映画など。
コンセント、USBあって電源取れるのはありがたいですね。
アルコール無く、ランチボックスは適度に不味い。笑。
安全に運んでくれたらそれでいい。