06/39 シェレメチボ空港監獄体験 | ✈地球サイズの晴天* 100カ国traveler旅ブログ

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これまで100ヵ国を旅した東京で働くさらり~まん兼バックパッカーが日本と海外に関する旅とグルメの情報・ディープスポットを紹介します.
The traveler working in Tokyo who traveled to 100 countries to introduce Journey of information blog.

19:15シェレメチボ空港ターミナルDに到着。
オスロ行きは18:45ですから。
取り急ぎトランジット抜けたところで、
ターミナルEへ行けとのご案内。

乗客には2種類あって、
①初めから乗り継げず空港泊の人、
②飛行機遅れによって、やむを得ず空港泊の人、
私はどうやら①と思われたらしく。
ターミナルEはDの手前にカプセルホテルがあるんですが、
そこへ行けと。しかし空港内を相当行ったり来たり迷って、
カプセルホテルに到着するものの、予約も何も無いとのご説明。

確かに①と②の客が混ざっているものだから、
シェレメチボの係員もうまく捌けてない。

ターミナルDのトランジットデスクへ。
私と同じ案内をされたオスロ行きの日本人お兄さんと、
ストックホルム行きのお姉さんがいて、
結局ターミナルDのトランジットへ連れ戻される。
お兄さんはかなりご立腹されておられました。

この時点で1時間は経っていましたけど、
②な方々は、ざっと40名くらい待たされておりました。

オスロ行き8名が揃ったってことで、
先行してノボテルホテルへ。
あとで聞いたら、
やはりターミナル内に迷い込んでしまっている人が
まだ数名いたようで、漏れなく回収してから、笑
ノボテル行きだったようです。

ノボテルは、空港敷地外の道路挟んですぐのホテル。
バスで数分の距離。
2Fフロアが監禁フロアになっていて、
監視員が24時間待機していて一切外には出られず。
フロアはインターネットコーナーと、
ラウンジがあるくらい。

ホテルのラウンジや屋上すら行かせてもらえない。
まさにプリズン。。。

自分は耐えられず脱走を試みるも、笑、
非常口も全て鍵がされていて逃れられず。
あきらめて、ラウンジとインターネットコーナーを、
行ったり来たり。

夕飯は何度かフロントに催促するものの、
結局届いたのは、23時。ラザニアとヨーグルトでした。
というわけで、なんやかんや午前0時。
一応明日朝は午前8時にコールして下さるらしい。
ああ散歩したいよっと。。。