父が夢に出てきた。



何か、サプリメントのようなものを飲み、私と妹(たぶん)に「ほら、飲んだぞ!」と見せてきた。



関心のなさそうな妹を見て、私は「褒めてあげてよ〜。」と言い、



父に「すごいね!」と言った。



父は不安そうに、怖い顔をして、「自分が何かおかしいのか?」と迫ってきたので、私は



「おかしくないよ。お父さんは病気なの。だから、お父さんは悪くない。」



と言って父を抱きしめました。



そしたら父は泣きました。




夢から覚めた私は、胸の奥底から湧き上がる苦しさに耐えられず、泣き出しました。



お父さん、ごめんね。



心の中で謝りまた泣きました。




たまに夢に出てきては泣かされます。



気がつけばお彼岸前。



父はだいたいお彼岸やお盆前に現れます。



父の想いなのか、私の想いなのか、



今年も心を込めて供養をしたいと思います。



悔やんでも、残された者にできることはそれしかないことはわかっています。



夢で伝えた言葉が伝わっていたらいいなと思いながら、




もう一度寝てみます。

また職場で泣いてしまった。



楽しく笑っているから大丈夫な気がするのに、

突然雲が広がり始める。



職場で孤独は感じない。居場所もあるし、何より皆が温かい。ありがたい。



働くことに対して苦はない。



とにかく頭が働かない。眼に力が入らない。

頭に風船を被っているような圧迫感とモヤがかかったような離人感。常にピントが合わない眼鏡をかけているような浮遊感。



現実を過ごす自分をもう一人の自分が見ているような感覚で、夢の中にいるような感じ。



早く夢から醒めたい。



けど、もしかしたら自分を守るために夢から醒めないでいるのかもしれない。



夢から醒めたあとの現実を考えたくないから。思い出したくないから。傷つきたくないから。



頭に浮かぶたび消そう消そうと脳内物質が騒ぎ出す。



いよいよダメか…と、足元に崩れる崖が映る。



ギリギリ。ギリギリ。



私を安全な場所に連れて行こうとしてくれる人がいること。それを思う間は、私は大丈夫。



その人たちさえも裏切る時がきたら終わりだ。



その時が来そうで不安。



なんとか耐えたい。

今日は怒り心頭になっている夢が2本立てで脳内上映されて、心臓バクバク状態で目醒めた。



起きたてから疲労感が……。



自分が自分の現状を把握できていない感覚。でも、お腹は空くし外のよい天気にテンション上がってる。



布団から出られない自分と、生きようとする自分と、今日を楽しみたいと思う自分が共存している。



カオスな状態。。。



感情が掴めない。



自分がわからない。