大分県由布市の水分(みずわけ)峠から阿蘇市一の宮町までの52kmを[やまなみハイウェイ]と呼びーー別府と阿蘇を結ぶ大動脈で交通量は多いが、変化に富んだ道と、日本とは思えない雄大な風景が楽しめるーー途中には多くの観光スポットもあり、ドライブインなどの休憩施設も多い。そのために季節を問わずドライブを楽しむことができるーー由布市の国道210号・水分峠から入ると、しばらくは森の中を走り続ける。そしてまもなく、朝日台から前方に久住山(くじゅうさん)が見えはじめるーー飯田高原はどこまでも果てのないような草原だが、その先に久住山が見える形だーーやがて長者原のビジターセンターに着くが、ここの手前にある長い直線は有名な撮影ポイントーー正面には火山活動中でもある伽藍岳(別名・硫黄山〈いおうざん〉)の噴煙を、迫力ある姿で見ることができる。この先の牧ノ戸峠はやまなみハイウェイ最高地点で、ここに車を止めて久住山へ登る人が多いーー牧ノ戸峠を越えると遙か彼方に、雄大な阿蘇山(=阿蘇五岳を中心とした連山)がのこぎりの歯のように見えはじめる。峠を下ると瀬の本に大きなドライブインがあり、国道442号と交差するーー!

絵図の一番上が長者原そして現在地の下が瀬の本ですーーこの間に有名な見所が沢山在りますーー!

長者原の少し手前から入り泉水グリーンロードを通り九酔渓に行きましたーー渓谷美が見事な玖珠川・鳴子川流域ーーその中でも特に新緑や紅葉、滝の景観が美しい渓谷として知られるのが「九酔渓」ですーー玖珠川流域の両岸約2kmに渡って断崖絶壁が続き、モミやツガ、カツラなどの原生林が広がっています。ヘアピンカーブが連続しているため、別名「十三曲がり」とも呼ばれていますーー紅葉の名所としても有名でーー日本一の人道大吊橋「九重“夢”大吊橋」からも眺めることができますーー「十三曲がり」の途中に桂茶屋が在りーー其処の展望台からも眺められますーー傍には天狗滝も在り素敵な場所ですよーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桂茶屋の展望台からの眺めーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桂茶屋を過ぎ十三曲がりを下って行きますーー!