伊藤みどり | chasse ~シャッセ~

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フィギュアスケートが大好きです(●´▽`●)

リアルでは語れるお友達いないので(笑)、ここで発散していきます。

今回からタイトルを変えて、フィギュアスケートで活躍していた歴代順にそれぞれにスポットを当てたいと思います。







ティモシェンコとスカルディーナが引退した1992年辺りから、私の中の割合が、




新体操>>>>>超えられない壁>>クラシックバレエ≧フィギュアスケート

(´・ω・)笑


から、



新体操≧クラシックバレエ≧フィギュアスケート



になって行くんですが、





まだ新体操との間に超えられない壁があった時代の1989~1992年あたりまでは、伊藤みどりさんがずーっと活躍されておりました。




伊藤みどりさんは、カルガリー以降演技力の強化に努めていた記憶があります。

前にも書きましたが、よく新体操を見に来ていました。
コーチと所作などについて研究してたんでしょうね。


新体操が好きって、新体操の実況アナウンサーが言っていた気がしますが、うろ覚えなので、信憑性無しです(;・∀・)




アルベールビルオリンピックに向け、技術・芸術性を向上させながら、経験を積んでいきました。



オリンピックの前に伊藤みどりさんの苦手だった規定(コンパルソリー)がなくなり、さらに周りが金メダルを意識してきた頃、あの有名な事件が起こりましたね(; ・`д・´)




この間、関ジャニの番組で織田信成君がプレゼンし、伊藤みどりさんご本人も出演されていた、あの伝説



まさかのフェンス突っ込み事件



私はあの時、テレビの前で声にならない声で叫んでましたね(;・∀・)


『うぇああぁああああァ!??』


みたいな(笑)




しかもみどりさん、突っ込んだあと笑いながら出てきたんですよ。



普通なら痛みやら焦りやら驚きやらで困惑気味な表情かと思うのに、


笑顔ヽ(*´∀`)ノ




私はこの時、伊藤みどりという人のものすごさをさらに感じた瞬間でしたね。



残念ながら、メダルを逃してしまうんですが、この年は伊藤みどりさんにとって、怪我だったり、手術だったりあったと思うので大変なシーズンでしたよね。


ゆづ…(´・ω・`)←




でも、オリンピックの前の大会で、クリスティ・ヤマグチ(懐かしい!!)を抑えて優勝し、より一層重圧がかかってしまうんです(T_T)





アルベールビルオリンピック、オリジナルプログラムでの6分間練習に現れた伊藤みどりさんの姿と言ったら(・_・、)



緊張でガチガチにひきつった、今まで見たことのない表情でした。




その時うちの母が放った一言が忘れられません。




『あぁ、これはダメだわ( ¯-¯   )』






私は心の中で、


そんなことない!!
伊藤みどりならきっとやってくれる!!




と、祈りながら応援していたのですが、




やはり緊張のせいか、ジャンプで転倒してしまうんですよね(;Д;)(;Д;)
もう体がカチンコチンなのが見ててわかりました。




フリーでも初めオリジナルプログラムの緊張をまだ引きずっているかに見えました。

はじめのトリプルアクセルで転倒してしまいますが、その後はもう凄かった。

2回目のトリプルアクセルを決めたときは
ヤッタァ━━━v(*´>ω<`*)v━━━ッ!!
って叫びましたもん。


今でも胸熱…。・゚・(ノД`)・゚・。




クリスティ・ヤマグチには敗れてしまいますが、銀メダルを獲得しました。



伊藤みどり アルベールビル フリー






いまも彼女のようなジャンプを飛ぶ選手は現れませんね。
ほんと、規格外のお方でした。





画像・動画、お借りしてます((。´・ω・)。´_ _))ペコリ