第51回東京モーターサイクルショーを見物 | 初めて子を授かった親のブログ

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 今年も東京モーターサイクルショーへ、半分仕事を兼ねて行ってきました。私は初日に行ったのですが、昨年以上の出展者数となり、会場は盛り上がっていました。

 

 国内の大手二輪メーカーをはじめBMW、ハーレー、KTM、ドゥカティ、トライアンフなどが大きなブースを構えています。例年のことですが、ジャパンモビリティショーとは異なり、コンセプトカーよりは市販車中心の展示でした。ただ、東京ビッグサイトの西ホールのみのため、展示台数に限りがある点が少々残念です。

 

 カブ主としては、ホンダブースは外せません。スーパーカブはC125とCT125の新色をお披露目。C125は初代C100のオマージュ色です。

 

 サービスマニュアルの復刻版発行は、古いカブを購入し、自分でメンテしたりカスタマイズするファンには助かります。

 

 私はもうそんなにイジりませんが、周辺グッズは気になります。なんだかだでホンダブースが一番混雑している印象でした。

 

 今年はあまり見学時間が取れなかったため、駆け足で会場全体をサッと見ただけなのですが、気になったのはアパレル系の初出店組のEDWINワークマンでした。EDWINは長年バイク用ジーンズを販売しているのですが、意外にも同ショーには初出展とのことでした。「バイク用」に見えないことをコンセプトに、ちゃんと膝パッドが入るように作られているのが特徴です。

 

 ワークマンは、レインウェアをメインに存在感をアピールしていました。アウトドア系のアパレルではすでに定評がありますから、その勢いでバイク用にも進出というわけです。

 

 気が付けばグローブのラインアップは豊富。原付乗りにはこれで十分でしょう。しかも安い! 今後はCE規格レベルの安全性を持った商品も展開していってほしいですね。

 

 シューズも展開しています。得意の安全靴(先芯入り)をベースに二輪用としているため、安全性は問題なし。これに防水・透湿性が備わったら、私も次はワークマンの靴を購入するでしょう。

 

 最先端の商品提案で面白かったのはコミネ。私もこちらのプロテクターのお世話になっています。

 

 写真上はドライカーボンによる超高剛チェストシールド。従来のプラスチックやゲル系のプロテクターより「点の衝撃吸収」に優れているそうです。クルマとの右直事故などでは、自車のハンドルやクルマのピラー、角などに胸を打ち付けることが多いそうで、それらに対してこのカーボンシールドは大きな効果を発揮するという説明でした(点で受けた衝撃を周囲へ分散させやすい)。

 

 もちろんドライカーボンですから軽量かつ薄く(たったの1mm!)、装着感がないところも強み(しかもコミネ製ウェアには装着可能)。価格は2万2000円と安くはありませんが、コミネの新たな提案には拍手を送ります。

 

 最後に会場で購入してしまった土産ですにやり写真上は八重洲出版ブースで販売されていたゆるキャンサイドスタンドプレート。漫画にはそれほど興味はありませんが、これがあると柔らかい土の上に止める時に役立ちます。芋掘りの際に欲しいと思っていたアイテムだったので、即買いでしたほっこり

 

 CAMSHOPさんでは、

 

写真上の真空断熱ステンレスタンブラー ホンダ レトロウィング(ホワイト)を購入してしまいました。ツーリングの際、ドリンクホルダーに入れて使うつもりです。保冷・保温効果があるため、長く、おいしく飲めるようになります。通常価格より150円お得でしたウインク

 

 そのほかバイクパーツセンターさんでは、シートクッションや折り畳みコンテナなど、気になる商品がリーズナブルな価格でリリースされていました。今回は購入こそしていませんが、いろいろなパーツが激安で販売されており、思わず買いたくなるお店です。

 

 情報収集やショッピングなどで、今年も大いに楽しませてもらいましたウシシ