愛車ゴルフⅥヴァリアントのワイパーブレード交換 | 初めて子を授かった親のブログ

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 今日は来月車検を控える愛車VWゴルフⅥヴァリアントワイパーブレードを交換しました(上の写真は納車直後の頃)。前回は2年ちょっと前の12カ月点検時(エアバッグセンサーの交換が主目的だった)に正規ディーラーで交換しましたが、前2本で8000円超ガーンと高額だったため、今回からは自分で変えることにしました。

 

 ブレード自体は昨年7月、Amazonのタイムセール期間中に入手済みで、車検前に変えようと考えていました。今日はちょうど雨天でチェックもしやすかったです。

 

 今回購入したのは、ボッシュ輸入車用ワイパーブレードエアロツイン。ゴムだけの交換もできるようですが、あちこちで売られている無難なブレード一体型にしました。型番は汎用型のAP24U(運転席側)とAP19U(助手席側)2本で3400円ほどでした(でぃーらのーの半額以下おーっ!)。同じボッシュの車種専用「A 980 S」にすれば、左右2本セットで販売されており、こちらの方が割安かもしれませんので、購入前にチェックすると良いでしょう。

 

 箱の中身はこんな感じで、ブレード本体と汎用型のためアタッチメント4種類、取説が入っています。事前にボッシュHP内の動画をチェックすると楽に取り付けできます。

 

 交換作業は、まずはワイパーをサービスポジションにセットします。イグニッションをオフにした後、ワイパーレバーを1回だけ下に降ろしでワイプすれば、写真上の位置で止まります(この後の誤作動を防ぐため、キーは抜いておいた方が良いでしょう)。

 

 あとはアームを立ててブレードを取り外します。

 

 ゴルフⅥの場合は中央のボタンを押し込んで、上にずらせば外れます。ブレードを外した後は、誤って倒してフロントウインドーを痛めないよう、アームを倒しておくことをお勧めします。

 

 ディーラー純正品との比較。ボッシュの方が少しだけ長かった(経年劣化で縮んだだけ?)ですが、問題なく取り付けられました。

 

 ゴムの形状はほぼ同じですが、ブレード上面の形状はかなり異なります。純正の方がよりウイング形状になっており、ダウンフォースが効きそう。一方、汎用型は無難は左右均等デザインです。

 

 4種類のアタッチメントの内、2番がゴルフⅥ用でした。箱にも2番と書いてあったのですが、純正品と形状がかなり違うため「本当にこれか?」と、しばし悩んでしまいましたアセアセ

 

 アタッチメントは矢印の向きを合わせてブレードに取り付けます。これは押し込むだけなので簡単です。

 

 最後はアームに差し込んで取り付け完了です。慣れれば左右15分もあればできるでしょう。

 

 拭き取りはさすがに新品だけあって良いですね。ムラがなくなりました。

 

 箱に書いてる性能指数は、ほとんどの項目で満点の5ツ星ですが、最後のサイレンス(静粛性)については、純正品より少しワイピング音(パタンパタンといったブレードからの音)が増したように感じました(ビビりはなしグッド!)。

 

 高速走行時の性能や耐久性についてはこれからですが、ボッシュなら心配ないでしょう。これで来月の車検に臨みます。