ジャコウアゲハの終焉     2025-10-12

  10年ほど笹目川のウマノスズクサとジャコウアゲハを眺めてきたが、2018年馬の鈴草自生地で河川敷が葛の葉に覆われだして、葛の排除から始まり、自宅では植木鉢で株分けして数を増やし、自生地の馬の鈴草の激減をカバーする作業に努め,毎年自生地に株分けをし,自宅での栽培から2年目ジャコウアゲハの産卵が見られ、

年に3回、羽化した成虫を笹目川に放蝶してきた。2024年越冬蛹の羽化を最後に自宅の馬の鈴草を排除、笹目川の馬の鈴草自生地の手入れも行わず、ただ自然に任せ眺めるだけ、2024年は数羽のジャコウアゲハの飛舞が見られ、今年も3世代2~3羽の飛舞を見られたが10月に入り笹目川の除草作業が始まり、

いつも見られる幼虫や蛹の姿がなくなった。

ジャコウアゲハは毒を蓄積して襲われにくいと云われているが、

笹目川での自然界で生存するには天敵が多すぎるようだ。

本来ならば2020年頃には姿を消したジャコウアゲハの寿命を延ばしたのは、

近所の子供たちの期待と2022年大宮から自然観察会と催しとして子供たちを集め、

探索のコースに入っていたからかもしれない。

下の絵図は宇宙少年団さいたま支部の2023年事前調査の絵図。

   2024年埼玉支部通信予定表と参加者募集

            YAC 日本宇宙少年団 出典

 残念ながら2024年の自然観察会は中止になり、笹目川ジャコウアゲハ自生地は

観られる状況にはなく、内心、安堵の気分にもなっている。

 2025年同支部の自然観察会は場所を変更している。

 今回を最後に笹目川通信を除き、馬の鈴草とジャコウアゲハの投稿は終了とします。

                   ジャコウアゲハの雄         ジャコウアゲハの雌