今週からガブが始まりますね。一年間よろしくお願いします。

 

てなわけで第1話なんだけど、早速もうシリアスな雰囲気が隠しきれてないです。ショウマという主人公も含め、異世界人が地球人(現代人)とどう物語が展開するのかまず楽しみだし、今後ショウマはどのように成長していくのか楽しみです。

 

そのショウマなんだけど、異世界人という設定でした。何かに追われて地球にやってきたみたいんだけど、敵と同じくお腹に口を持っている時点で既に同じ種族なんだろうなと。その点についてショウマは理解しているものの、彼の家系は知っているのだろうか。スタッフロールに「ショウマ・ストマック」と書いてあるけど、明らかに敵側から離脱した主人公の存在じゃん、もう。

 

それに彼の母親の存在も気になるな。どうしてそこまでショウマが気に掛ける存在なのか気になるし、今後深掘りされるとするならその点が深掘りされるだろうな。それに、ショウマの原点についても語られるだろうし、展開によっては中々エグいところも描かれるんだろうな。

 

ショウマの初陣で気になることなんだけど、報道時に謎の爆発と称されている限り、現代人にとってショウマ含めた異世界人は「謎」に包まれた存在であることは間違いない。それに、少年の母親が彼らのことを一括して「化け物」扱いにした時点、現代人とショウマとの衝突もまた描かれるんだろうなと思う。

 

とりあえず、『ガヴ』は令和ライダーの中で屈指のシリアス作品であることは間違いないと思う。そのぐらい今後描かれるであろう展開やら場面やらがシリアス過ぎる。

 

話は変わるけど、ちょくちょく話の流れに登場した辛木田も気になるところ。フリーライターであるらしいし、化け物を扱った記事を扱っていることから、後々ショウマとの混じり合いも期待出来る。好少年といったところなんだけど、真正面から問題を向き合っている限り、並々ならぬ過去がありそうな予感。

 

……ってか、ショウマは異世界人だけど、辛木田は現代人だから実質W主人公って言う感じかな? その意味で言ったら、過去作品の『ルパパト』をメインで書いた香村さんの実力が輝けるかもね。ショウマと辛木田との関係性が今後光るんだろうな。

 

 

物語が一気に進んだ第9話。恐らく後3話で終わるであろうこの作品、本当に終わるのだろうか。

 

久々に本筋が進んだ今回の話。傷ついた兎鬼がサクナヒメたちに舞い込む形で話が始まったんだけど、序盤で癒やしの場面が多くあることに何だかお腹が痛かった気がします。大体癒やしの場面が最初に多く存在してるのって、後々大変な描写があることを待ち受けてる……みたいなもんですよ。

 

まあ、実際その通りだったんだけどね。傷ついた兎鬼がどうやってサクナヒメたちが居る場所まで降りてきたのか。その道筋を辿った結果、鬼達が大量に居るところまでやってくるという。今回、今までより戦闘描写が多かったけど良かったなと思うし、意外とココロワも戦闘技術として高い方なのかな、と思ったりする。

 

でもこの道筋、裏を返すとサクナヒメたちがいる場所は既に鬼達に知られているということになるよね。ましてや、鬼達を統べる者に知られているということになるし、その者の存在を倒さない限り安全には暮らせない。その者の存在こそが、嘗て倒されたはずの悪神オオミヅチ。この存在がこの作品のラスボスかな。

 

次回以降はオオミズチ対サクナヒメの構図かな。楽しみなんだけど、残り3話で恐らく終わるんだろうと思うけど……何だか寂しいな。

 

 

アクア回でした。と言っても特段面白いとかそんなことはないんだけどね。

 

今回の話はアクアを主軸にした感情演技の話。と言ってもアクアの話は1期でだいぶ語り尽くされているからそんなに新鮮味はないし、アイに対する感情だったりとか、アイを殺した人物に対する復讐心とかはだろうなと思いながら見てました。まあ、それらを全て利用してやろうという気概はアクアらしい。

 

このアクアの復讐心、恐らくアクア本人の気持ちだけでなく雨宮五郎の気持ちが含まれているよなぁと思うし、後者の方が結構強い感じかな。その結果、アクアにはアイの死に際を思い出す、もしくはそれに近い状況に遭うだけでPTSDを発症する。重症なんだけど、その症状のせいで復讐心が誰よりも強くなっていることは明白かな。

 

そのぐらいなんだけど、今回のアクアの感情演技を最大限引き出すトリガーとなった黒川あかねも凄い。劇団ララライの看板を背負っていることもあり、ずば抜けた演技をしてましたとさ。それでも当の本人は謙虚さがあり、有馬かなには劣ると言っているという。その有馬かなも黒川あかねには劣ると言っているという。二人、もしかして両片想いか?

 

まあそのぐらいかな。最後の話は次回、しいては3期に繋がる内容だろうなと思う。あそこからどう話が進んでいくのだろうか。

次回ぐらいからB小町に焦点が当たっていくのかな。

これ、急ぎで書いてるので誤字脱字があったらごめんなさい。でも許せるべきではない記事なので急ぎで書きます。

 

なんでこういう前書きから始まったかというと、タイトルの通り、ツイッター速報の記事について完全にデマだと認識している上、その記事が誤って拡散されてしまっているからです。このブログ、あまり拡散力がないけど述べさせて欲しい。デマをばら撒くことは絶対にあってはならない。

 

その該当記事がこちら。下のリンクからご覧になられるんだけど、今回の場合はこの記事で無断で使用されている見出し画像についてです。

 

 

恰もこの見出しの女性が述べられているように誤解されてしまう記事。けどこの女性、金光みり愛さんと言うんだけど、この方のYouTubeサムネイルから無断で使用されている状態。下の動画がその画像なんだけど、彼女は上の記事のようなことを一言たりとも呟いていない。というか、明らかな無断使用であり、印象操作

 

 

言ってしまうとデマなんです。上のツイッター速報の記事と下の金光みり愛さんの動画とは全く関連性の持たないものなのに、恰もそれが結び付いてしまっている状態。

 

ちなみにツイッター速報の記事はどういう記事かというと、5chの内容をただまとめてある状態のもの。もう一度だけ、というより何度も言うけど、金光さんが言っているものではない。

 

ツイッター速報は金光みり愛さんに対する名誉毀損行為に明らかに該当する行為なので、刑事訴訟されるべき事案だと個人的には思います。てか、何度かツイッター速報はこういうことをやっているし、そろそろ刑事訴訟されて牢の中にぶち込まれて欲しいところ。何が楽しい? デマをまき散らして。

 

 

遂に終わりましたガッチャード。ガッチャードらしさ全開で最終回を終えたその翌週、ガヴとか言う鬱作品が始まるんでしょうね。なんか見る前から鬱になりそう。(小並感)

 

てなわけで内容に入るんだけど、ガッチャードらしさ=内田脚本らしさが全開で出てました。というより、内田脚本って大体明るい脚本ばかりだし、その上「絶対に諦めない」というメッセージ性が何よりも伝えられてくる感が強いからトコトン見ていられるのよね。王道感が強すぎる話、と言った方が良いかな。そこら辺を湊Pは見極めて選んだって言うことかな。

 

少し話を戻します。始まりとしては前回の続きで言及することはないんだけど、グリオンの目指す「黄金郷」って何だか古代エジプト王の願いと似ているよなぁって気がする。古代エジプト王も「黄金」が好きで仕方なくて、自らのファラオを黄金にする末路だもん。まあ、あくまで推測でしかないし、謎な部分が多い古代エジプトですけど、もしグリオンが古代エジプトにタイムスリップしたら彼らと話が合いそう。個人的な話ですけど。

 

その後、宝太郎は母親と話していましたとさ。「仮面ライダー」であることは母親に薄々バレていたそうなんだけど、自らの子どもが「今目の前にあることに必死に、無我夢中になっている姿」をずっと見ていたのか、これからの「戦い」に対しては引き止めることはありませんでした。王道的な路線なんだけど、めっちゃ胸が熱い展開でした。何だか『ジオウ』にもこんな展開があった気がするんだけど、やはり目頭が熱くなる展開だよなぁと思ってしまった。

 

仲間達が宝太郎の思うことはほぼ同じでした。恐らく、というより絶対一人で立ち向かおうとしていたスパナも宝太郎を応援していたし、「仮面ライダー」らしさが全開で良かった。特に久堂と宝太郎のコンビが良いし、最初から最後まで支え合ってきた関係性だからこそ言えるものがあるよねって思える。

 

クロトーの扱いは微妙かな。アトロポスやラケシスを守りたいという思いは分かるんだけど、彼女らを自分たちの家族として迎えたいのは何だか無理やりこじつけた感が強い気がする。まあ、私の杞憂でしょう。

 

宝太郎とグリオンの最後の戦いは尺の都合で出ることがあまりなかったフォームたちが一気に出て楽しかったし、ニジゴンが宝太郎を守ったこともまた面白かったです。こういう展開、ガッチャードらしさがあって良いよね。で、グリオンは宝太郎が創り上げたもう一つの地球に送り込まれて倒されましたとさ。もう一つの地球って何だろうと思いつつ、気にしたら負けかなと思うので触れません。……もしかしたらVシネ用の舞台?

 

てなわけで最終回なので総括したいと思います。

 

総括?

 
『仮面ライダーガッチャード』、個人的に楽しかったしドラマも作り上げている感覚が凄いよなあと思いつつ、私個人的には「湊Pの次のプロデュース作品に乞う御期待下さい」の良作よりの凡作かな。令和ライダー作品より1番まともな作品だと思うんだけど、これでもまだ普通の作品。面白いのか? と思われればそれは首を傾げる展開があるけど、それでもまだ良作寄りになったのは事実。
 

・一ノ瀬宝太郎

彼は最初から最後まで明るい性格を突き通したキャラクターであり、この作品の目玉である明るい雰囲気を象徴するかのような『THE・主人公』って感じ。過去の作品で例を挙げるならば、『仮面ライダージオウ』の主人公に近い感じ。多分そこから性格をコピーしていると思うんだけど、彼の性格から応援したくなるような人格形成が為されているのは事実。
 

・久堂りんね

彼女が話の流れで1番変化したキャラクターかな。最初の頃はミステリアスな性格で「掟だから」だの何だの、ルールという掟に縛られていましたけど、アトロポスというキャラクターを通した結果、「自分のルールは自分で決める!」という自らの意思を決めるようなキャラクターに決めていったのが凄く良かった。まあ、ルールに縛られている毎に人間って意思が弱くなる生き物だからね(偏見)、こういうキャラクターが居ても良いんじゃないかなと思います。
 

・黒鋼スパナ

彼は何の成長も遂げてないキャラクターかな。ラストで確かな成長があったかも知れないけど、大体窮地に糺された時は一人で解決しているものだから成長も何もしていない。あるとすれば宝太郎という存在を認めただけ。以上。
 

・冥黒の三姉妹

中盤らへんの扱いは少し雑かなと思ったんだけど、終盤の扱いは良かったです。てか、丁度三人だから主要三人と絡ませれば1番良いだろうという考えが浮かんできそうで怖い。までも良かったんだけどね。特にアトロポスとりんねの話とか。
 

・物語構成

『仮面ライダーガッチャード』は三人体制(内田氏・長谷川氏・井上氏)によるものでしたけど、どれもその人の良し悪しを考えた上で練り上げられている話で良かったです。内田氏の脚本は母親が主人公の原点による話、長谷川氏はドラマを練りながらガタガタした設定を練り直すというWの作業、井上氏はケミーのそれぞれの特性を把握した話といった感じだし、結構この構成は好きだったなぁと思う。特に前者二人の話が好きなんだけど、湊Pはこの先も作品をプロデュースしていくよね、多分。
 
 
こんな感じです。簡単に総括としてまとめておきました。
翌週から『仮面ライダーガブ』ですね。果してどんな作品になるんだろうか。

 

 

良き友情物語。サクナヒメとココロワの友情が如何に凄いかが分かる……。

 

今回の話もココロワを軸にした話。恐らくこれもアニオリ展開だと思うんだけど、この作品におけるアニオリ展開は百発百中で当たりなので今回も面白かったです。というのも、25分の間、もっと言えば20分の間によく掘り下げをしっかり行えるよねって関心してます。

 

で、なぜココロワが軸になったかと言えば、都を揺るがす米騒動においてココロワがその犯人なのではないかと嫌疑がかけられていたため。そのことに黙っていられないサクナヒメは極秘で都へ戻り、ココロワから嫌疑を晴らそうとする。まあ結局、彼女自身がやったと認めてしまったことになるけど。

 

でもこの一連の話って、サクナヒメが本当にココロワのことを思っていなかったら成立していないよね。親友としてココロワを慕っていなかったら、サクナヒメは「ふーん、そうなんだ」というクソガキムーブを働かせると思うし。こういう動きが出たのはやはりココロワのことを慕っているからであろう。

 

それに、ココロワもまたサクナヒメを思っていなければ勅命を受けなかったんだろうと。ていうのも、そもそもココロワがサクナヒメを親友として慕っていなければ米騒動なんて起きていないし。幾つかのIf路線がある中で起きた米騒動だと思った方が良いかもね。

 

最後が特に好き。サクナヒメとココロワの友情を垣間見たカムヒツキがああいった勅命を出して、ココロワは心がホッとしているんじゃなかろうか。サクナヒメもココロワと一緒に居れば勅命を果たせるであろうと思っていそうだし。ハッピーエンドってことなんですかね。

 

次回からクライマックスになるのかな。楽しみだけど、残り数話ってことを考えると……何だか病みそう。

 

 

 

─ありがとう─

 

 

塚原監督×野木脚本×新井Pのトリオが日本映画界に文字通りの「爆弾」を置かれました。いやこれ、まじ面白い。

 

・物語構成と時間配分

・最も多いであろう登場人物の捌き

・ハラハラドキドキさせる演出

・別作品(『アンナチュラル』・『MIU404』)ファンを喜ばせる仕掛け

...etc

 

なんかもう、生きてて良かったと思えるぐらい面白かった。間違いなく私の中で今年No.1の映画だと思います。

 

※ネタバレ注意

 

・登場人物

この映画を面白くさせたのは間違いなくこれだと思う。
嘗て見たことがないほど演者が豪華であり、「本当に二時間で足りる? 大丈夫?」と心配な程でした。しかし、いざ実際に蓋を開けてみるとその心配は全くいりませんでした。というのも、この作品が所謂シェアード・ユニバース作品だからこそ出来るものだから尚更面白いよね。
 
例えば『アンナチュラル』。演者の中ではかなりアウェー感が強かった組なんだけど(物流だからまだ分かる……警察も事件捜査だから分かる……でもなんで法医学? そんな感じです。私は)、実際見てみれば結構大活躍でした。私は割と最初の頃に出るのかなぁと思ってたけど、ラストの部分で出てきたのは意外だった。恐らくサプライズ的側面があると思うし(『アンナチュラル』は放送当時から今の年数を数えると、大体6年ぐらい。その意味を考えたら待ち遠しかった方々もいるんじゃないかなと)、その後の展開も考えれば、法医学に華を持たせてあげて結構正解だったのかなと。
 
『MIU404』組は警察組織が故に所々出所があるから良い。『ラストマイル』組も本作品の主役なので当然の如く出所がある。ただ、『アンナチュラル』だけは唯一違う側面に立っているが故にアウェー感が強かった。そのアウェー感を最後の方で一気に取っ払っていて凄く良かった。誰も活躍しないなんて得しないしね。
 
で、『MIU404』組も当然活躍してました。まさか陣馬さんと組んでいるのがいたずら通報事件で一度お咎めを貰った勝俣だなんて……。続編がもしあれば、その辺のことをドラマにして脚色して欲しいと個人的に思ってました。あと、九ちゃんの存在も忘れてません。彼、今頃警察庁で大活躍中なんだろうか。
 
そんな感じかな。クロスオーバー先のドラマの感想として。それに負けずと『ラストマイル』組も結構頑張っていたし、警察と張り合っている感じも少し意外性があって良かったです。エレナや孔のキャラクター像も申し分ない程好感の持てるキャラクターだったし、聴衆の心を射るかたちとなって良かった。
 
ただ、1個不満点を挙げるとするなら、エレナや孔のキャラクター像が先の二作品と比較すると、若干だけど薄かったのは否めなかった。初めて見るキャラクターだし、過去の作品を使っている時点でしょうがないよなぁと思いつつ見てました。
 

・物語構成

物語構成も輝いてた。初っ端から爆発するという、某アニメ映画作品(コ○ン?)みたいなことをしていたけど、あの時点で犯人が分かるような構成になってた。
 
まあミステリーのど定番な話なんだけど、観察力の鋭い人とか、考察力がある人は大体最初で気づくよねって。そこを上手く映像でぼかしていたけど、夜でも目が良い人は誰が犯人か分かると思う。でもまあ、見ていれば途中で誰が犯人なのか、犯人の動機は何なのかは自然と分かるような構成になってて見やすいし、面白かった。
 
なんでかって言うと、この物語って「起こるはずもなかった」IFの話が現実に起きているということ。犯人の恋人だった人物なんて「過労」がなかったら普通に生きていたし、犯人もテロ事件に走ることもなかった。謂わば「復讐」ということになるんだけど、デイリーファーストが不祥事を起こさなければ、隠さなければ起こることもなかった。
 
だけど現実は異なり、連続爆破テロ事件は起きてしまった。それは何故かと言えば犯人の恋人はデイリーファーストで飛び降り自殺をしてしまい(未遂で終わるが)、それを聞いた犯人はデイリーファーストに怒りの矛先を向けて事件を引き起こした。事件構造としては非常にシンプルな構造であり、典型的な動機なんだけど、何かと考えさせられる。
 
所以、「労働問題」なんですよ。誰かが誰かの心に寄り添うことがなければ「ネガティブ」感情だけが自分の中に湧き出すし、その感情がトリガーとなって自殺という選択肢になってしまう。『MIU404』側の言葉で言うならば、「最悪の事態」になってしまった、そんな感じ。
 
犯人についてはこれだけ。結構単純な話だけど見やすかったし考察しがいがあって面白かったです。その他で言えば、『ラストマイル』側の登場人物たちが少ない時間の中で掘り下げをしてくれたことかな。あと、エレナの不審な行動でミスリーディングに繋げていったのもお美事でした。
 

・まとめ

めちゃくちゃ面白かったです。序盤から爆発が起きて迫力満点の最中、掘り下げもしっかりとやってくれる安定的な制作陣でした。多分日本映画界で初めてのシェアード・ユニバース作品となったと思うんだけど、大成功で良いんじゃないかな。

 

 

なんか自然と対比構造になってて草。あと監督ってアクアの復讐を手助けするような立場にあったんだっけ。

 

今回の話としては有馬かなを主軸にした話。彼女の本気の演技を見せるために、黒川あかねやらアクアやら、姫川大輝が各々の演技=アドリブを彼女にぶつけるような形で有馬かなの本気の演技が見られました。

 

そこに至るまでの話は過去に見た話だし、既視感のあった話なので触れません。てか、有馬かなの話って1期の時に結構深掘りしちゃったから触れるところあんまりないよね? だからか、あんまり感想を述べたり、考察を述べたりするような箇所がない。まあでも、アクアが有馬かなを支えようとしているところは良かったけどね。

 

言ってしまうと、アクアと有馬かなは総じて「両片想い」の状態にあるんだなぁと思うし、それをどちらとも理解して互いにアドリブをぶつけているような感じ。作品の質なんてどうでも良いから「とにかく演技をぶつけてくれ」。そんな感情がアクアにあったのかな、と。

 

そんなアクアだけど、アイへの「復讐心」をトリガーとして感情演技を出していましたとさ。ここのところは非常にアクアらしくて良かった。

 

そんなところかな。今までの話と比べるとそんな見所がある箇所がない話かなぁ、と個人的に感じた。

8つ目ですね。あと2つぐらい歌詞解釈の記事を出せば10個になるわけです。(?)

その8つ目となる歌詞解釈の記事だけど、昨年の楽曲となります。世間で言ったらマイナーな曲となるわけですが、これが私の趣味を擽らせるようなものだったので解釈したいと思います。

 

※引用

 

 

moonlight is calling

走り出すサイン 眠らずHeading

止まらないハートの音

奏でるように nanana

駆けるnight

it's you

just thinking about you

遊び足んない ここにいたい

I just want you

 

you got me feel so fly

鳴り止まない サウンド

明日なんてもう気にしてられないの

I can't think now

 

Whimsical Love

Whimsical Love

気まぐれなLove

音に乗りdance 朝までいたいな

 

go back and forth 2AM

回るlight

はじけるシャッター

飛ぶfocus

止まらないハートの音

奏でるように nanana

駆けるnight

it's you

just thinking about you

I just want you

 

you got me feel so fly

鳴り止まない サウンド

明日なんてもう 気にしてられないの

I can't think now

 

Whimsical Love

Whimsical Love

気まぐれなLove

音に乗りdance 朝までいたいな

 

light is calling

走り出すサイン 眠らずHeading

止まらないハートの音

奏でるように nanana

 

全体的に考えるならば、この曲って「一人の女性の気まぐれな愛がそのまま一途な恋へと発展していく」、そのような様子を模した楽曲という感じ。そもそも、タイトルが「Whimsical Love」で直訳すれば「気まぐれな愛」ってことになる訳だし、タイトル回収の楽曲といった感じだろうか。

 

しかも言えば、歌詞に合わせるようなテンポ感もまた癖になる。颯爽と動く夜の動きをこの曲のテンポ感が表していると思うし、そのテンポ感に合わせて歌詞が私たちのイメージを映してくる感じがする。なんだろ、本当に楽曲テーマに忠実だなぁって気がする。個人的には。

 

例えば、1Aメロの部分と2Bメロのところとかね。「moonlight is calling」がその中で特徴的なんだけど、moonlight=月光が自分を照らしながら鳴らしてくれる、つまりはここで比喩表現が使われている訳なんだけど、それをサインとして眠らないで彼氏の元へ夜を駆けていく、そんな感じ。ここでの主人公=女性はその彼氏のことを好きで仕方ない、一途な恋を彼に対し思っていることが言えるのではないかと思う。

 

2Bメロも同じ感じ。この曲の主人公は午前二時を回ったとしても彼氏とずっと居たいし、たとえ光が出ていたとしてもずっと居たい、一途な気持ちを謳っているような感じ。ま、言ってしまえば、「大人の恋」がこの曲でずっと言い表されているという感じ。

 

けど、それをずっとやっているからか、その彼氏に「なぜそこまで一途な気持ちになれるの?」という同意できるような歌詞がないのは少し残念だな。一途な気持ちになれているのは分かるし、その彼氏と居ることでドキドキしている感覚が止まらない、ずっと居たいと思うのも分かる。

 

でも、「動機」の側面が伝わらないから分からないのよね。どうしてそこまで一途な気持ちになっているのかが理解出来ないし、そこをずっと肩透かしで聴かされているからか、リピートしたくてもモヤモヤが取れなくて頭の中でずっと回っている感じ。

 

リズム感は凄く良いのよ。歌詞に合わせ、駆け巡る夜の雰囲気をイメージするかのようなリズムで。乗りやすいリズムだし、頭の中で比較的残りやすいリズムだから自然と口ずさめる。

 

そんな感じですかね。次の新曲に乞う御期待ってとこ。

 

 

スパナラケシス回終了。次回が最終回で、宝太郎クロトー回かな。最後の最後でぶっ込んでくるやつかな?

 

今回の話としてはスパナとラケシスが中心の話。そこに立ちはだかるのがギギストなのはスパナ相手だからまだ分かるけど、どうしてラケシスなんだろうなぁと思ってたけど、ああなるほど彼の口癖が「理解する」だからか。人間として理解したい、人間として動きたいというラケシスの思いが隠されているのかな。

 

スパナはドライバーを修理してましたとさ。でもその僅かで直せないという事態に陥る中、そこに登場したのがギギスト。その僅かで直せないという部分、「スパナの今の人格」を表しているようでなるほどなあと思ってた。進化フォームになる前のスパナは、「宝太郎」という存在に魅了されて不完全な人格になっていたけど、進化フォームになった後のスパナはそれを受け入れることで本当の人格になれることが出来る。そのことをドライバーに秘められている、ということなのかなと。

 

しかも、スパナが今まで使っていたドライバーは、彼自身も言っていたけど「宝太郎が使っていたドライバーユニット」を模したもの。簡単に言えばコピー品なんだけど、つまり彼は「宝太郎」という存在に嫉妬しながら今まで戦ってきたということになる。そして所以、彼は「本当の自分」に気づくことなく、「宝太郎」に負けてしまった。

 

どこかで嫉妬してたんだろうね。現実に対し、綺麗な願いを思い続けている「宝太郎」に。それを嘗ての小さな自分と照らし合わせながら見ていたとすれば、表面上は苦手な気持ちを出していたかも知れないけど、本心は「宝太郎」に信頼を寄せていたかも知れない。

 

で、そのスパナに心を寄せていたのがラケシス。彼女、なんで人間になりたがっているのかなぁと思ってたけど、なるほど彼女はスパナに「恋」をしていたからかなと。次第に行動していくにつれ、心を寄せていくパターンだと思うし、それって暗にモデルとなった人間もそう言う気持ちになっていたのでは? と思ってる。だって、上京したら皆、晴れ晴れしい気持ちで恋をしたいという思いを抱くの、同じやん? そんな感じだと思う。

 

だから実質、ラケシスの遺言はスパナに対する告白だと思うのよね。これがもし、ラケシスが人間となったらスパナと付き合っていたかも知れないし、あわよくば結婚していたかも知れない。

 

 

 

てなわけで次回が最終回。恐らく宝太郎クロトー回になると思うし、最終フォームがそこで登場する感じかな? 多分初期フォームになりそう。