遊佐との練習試合。大喜の粘り強さが計り知れないなあ……。

 

 

今回の話は丸々部活に当てた話。前回までは文化祭などの日常シーンが多めだったから、久しぶりに部活のシーンが見られて良かったし、何より大喜と遊佐の練習試合で2人の実力が今どの程度なのか知ることが出来て良かった。遊佐自身も強いのに、その強さにしがみ付いている大喜も強い。

 

その試合で特に書くべきだなと思ったのは、大喜の心理描写に伴う試合の変化。冒頭から中盤にかけては自暴自棄に近いプレーになっていたものの、中盤から後半、つまり第2ゲームの後半戦から「それでも勝たなきゃいけない」という思いの下、大喜はしがみ付いて試合に勝つという。ここの描写、王道さながらも結構良いのではないかと。

 

周囲の視線が自分に集中するとか、自分をわざと追い込ませるとか、そういうのって大喜の「ドM」が出ていながら、しっかりと彼の「勝ちたい」という思いから来てるから良いなあと再び思う。普通「勝ちたい」からという理由だけで自分を追い込んだりしないですよ。やっぱり、彼ってバドのこと好きなんだなあと。

 

そのぐらいかな。今回の話はバドに特化した話だったのであまり語ることはないです。次回は文化祭にいよいよ突入するけど、あの描写が見られたりするのかな。楽しみ。

 

 

超久しぶりの特撮感想記事です。と言ってもいつも通りのアニメとドラマ感想の記事になると思うし、あまり身構えておりません。高校受験期に見逃したこの作品、とても気になっていたので(就活対策も兼ね)一気見しました。所々気になる箇所はあるものの、東映特撮の意欲作でとても面白かったなあと。あと個々の役者さんによる演技が上手くて見入ってしまう。

 

 

 

この作品って『人間ドラマ』がとにかく濃い作品だなあって感じる。しかもその「人間ドラマ」をただの人間どうしの掛け合いで終わらせるのではなく、あえて悪魔という自分自身の〔本心〕と向き合い、そこから成長して「人間ドラマ」が描かれていることにとても面白く感じた。その人間ドラマに、個々の登場人物にテーマがあるのでは? と思わせるほど色が濃い。特に五十嵐三兄妹はテーマがあると思って見てた。(後で記述します)
 
それに、その人間ドラマの構図が「似てる」ようで全然「似ていない」んだよね。序盤のデッドマンズ編からそうなんだけど、善悪の戦いを形を変えて繰り返し見ているようで「へぇ、そんな風になるんだ」って感じで見てた。序盤はただ単純に「善vs悪」の構図なんだけど、そこから登場人物を少しずつ混ぜながら、少しずつ「悪魔」=「本心」を入れながら、構図を変化させていってる。基本的な構図は「善vs悪」なんだけど、登場人物の掛け合いであったり、「悪魔」との掛け合いなどで変化してドラマが展開されている感じ。嫌いじゃないわ!!
 
その「悪魔」を登場人物たちの「本心」にしているのが妙に当ててるんだよね。特にそれが五十嵐三兄妹に当て嵌まるんだけど、例えば五十嵐大二であるならば、「カゲロウ」という悪魔=本心を通して、自らの持つギャップと戦い、受け入れ、成長している。五十嵐さくらであるならば、「ラブコフ」という悪魔=本心を通して、自分が気づいていない、もしくは逃げている弱さと向きあって受け入れ、成長する。大二とさくらは構図が基本的に似ているんだけど、さくらの場合は少し特殊。「ラブコフ」は自分自身の弱さを象徴とした悪魔でありながら、その悪魔とどう向き合い、共に戦うことが出来るのか。この軸が大二と少し異なるポイントだと思います。
 
大二は全うに主人公している感じ。真っ当な「特撮ヒーロー」という感じなんだけど、自らの持つギャップに逃げた結果が「カゲロウ」であり、永続的な契約となる。この契約は恐らく死ぬまで続くと思うんだけど、いつしかこのギャップを認めたら「カゲロウ」は消えてしまうんだろうなあと。
 
まあそんな感じです。登場人物たちとの掛け合い、そして悪魔という自分たちの本心と向き合った、特殊な人間ドラマが見ることが出来て良かったです。これで荒れる理由が分からない。寧ろその人達は「特撮」を私物化してるじゃないの?って
 
ただ、所々気になる箇所はあるんだよね。細かなところなのであまり気にしてはいない、というより「気にしたら負け」。例えば一輝が変身をしたらどの程度の記憶が消滅するのか、とか。世界観と設定がもう少し議論されていればより面白くなっていたと思います。

 

 

面白いけど、これはまだ序章に過ぎない話なんだろうなあと。学生たちがいよいよ動き出したその瞬間こそが、全ての物語が始まるその時になる。多分こんな感じ。

 

 

今回の話は「教科書検定制度」を巡る問題を主軸にしたもの。この制度ってあまり知られていない挙げ句、誰にもこの制度の問題点なんて知られていない話になるんだけど、まさかこの制度を扱って話を展開するとは思いもしませんでした。やはり、教育を再構築つまりリビルドを謳っている教育ドラマにして、着眼点が違う。

 

この制度で何が問題かって言うと、現場の教員たちが直接教科書を選べないということに当たるのです。「え? これがどこが問題なの?」という方はあまり身近に思っていなく、実際に考えたことがないと思うんだけど、逆を言えば、文科省が合格を受け渡した教科書しか現場の教員は選べない、ということになる。詰まるところ、例えば文科省が誤った事実を掲載した教科書を合格を受け渡し、それらを現場の教員たちに使わせる。これがまだ事実誤認ならまだマシ、歴史教科書であるならば話は違う。

 

要するに、これは過去の事例で起きた「第1次教科書問題」をベースにしている訳なのです。詳細は私も知らないのですけど、歴史教育において、誤った事実を教科書に掲載しておきながら「授業」をする。これって流石に理解しやすいのではなかろうか、と思う。まあ、それを言ってしまえば、何が「正しい」のか、「正しくない」のかを考えるベクトルとか根拠とかがないから、もはや意味不明に過ぎない議論になってしまう可能性が高まってしまうと思うんだけどね。

 

で、この問題を実際のこの作品ではベースにして話が作られている訳なんだけど、東雲が抱えている問題とは別。一見して同じように彼女が抱えている問題は見えそうなんだけど、実のところは単純明快なんだよね。彼女の父親は文科省の合格を受け渡していない教科書を選定……というよりは、自ら作成した教科書を授業のベースにして行っていたことが論点であり、先程の問題とは別のベクトルになる。彼女の父親に対する問題は、果して文科省の合格がない教科書で授業をしても良いのか、ということ。もしもこの行為がまかり通ってしまうならば、文科省はおろか公教育制度なんて存在しない。必要いらない。だってやってることは「私塾」そのものだから。だったら「学校」なんて、「公教育制度」なんていらないでしょ?

 

少し言い方が過激になってしまったかも知れないけど、大体はこんな感じ。だから文科省はあらかじめ自分たちで指導の「方針」をつくり、また「制度」をつくって、誰もが安心する「教育」をつくっているのです。(あと、触れるかどうか迷ったけど、一応名前だけ挙げておくと「家永教科書訴訟」も関係しているかもね。というのも、「教科書検定制度」を軸にした物語であるならば、絶対に「家永教科書訴訟」も触れないとおかしいはず。)

 

 

こんな感じで終わるけど、第3話にしていきなり国の根幹を揺るがしかねない論点をぶち込んで来る辺り、このドラマは相当「学園ドラマ」の域を壊そうとしているかも知れない。次回は『古事記』の詩を送ってきた人が居るみたいだけど、今後の物語で何か関係するのかな。

 

 

次回、『火焔の凶器』終焉ッ──!!

 

 

今回の話は前回からの続きで、倉本葵が亡くなったところから。警察の見解で〔火の不始末〕だと思われていた彼女だったが、鷹央

 

先生の見方では〔人体発火現象〕によるものではないか? と推測。何も火元になるようなものはなく(あるとすれば煙草の不始末)、倉本葵のみを灼き尽くしただけで周囲には何ら被害もない。となれば、そう言う現象の一例なのではないかと推測するのも当然なんですよね。

 

ちなみに人体発火現象は今でも謎に包まれている現象。そもそも人体についての謎が沢山あるのに、勝手に人体だけが燃え広がるなんて更に謎が深まるばかりなので、あまり触れられていないのではないか、と個人的に思う。人体発火現象について研究が出てたら、まあ何かしらの学科会で褒められるだろうな、と。

 

で、この現象は倉本葵だけでなく、亡くなった碇教授にも魔の手が襲いかかるという。でもここで問題となるのが、2人の相違点だね。碇教授は既に亡くなっているものの、こちらはただ単純に棺の中に時限発火装置を設置しておけば良い。つまり、棺の中に入れたタイミングで誰かが時限発火装置を設置した、ということになる。

 

対して倉本葵の場合はどうなるか。彼女は生きている間に燃やされた、ということになるのだが、これが碇教授の事例と比べ非常に厄介。なんでかと言えばやはり彼女にしか火元は広がっておらず、火元として唯一考えられるのは「煙草の不始末」だけ。この二つを連続の放火事件として捉えたのは、単なる偶然か、必然かのどっちか。(ちなみに蘆屋教授も同じ事例)いずれにせよ、もし放火事件となれば犯人は必ず存在するはず。

 

では犯人は誰かと言えば、それは蘆屋教授の身内か研究室の加賀谷のどっちかになる。ここまで選択肢が絞られるのは、やはりミステリーとして単純明快で分かりやすいからかなあ、と思う。さて、次回で『火焔の凶器』が最後になるけど、どちらになるのかな?

 

(ちなみに原作小説では倉本葵は普通に生きてます。アニメ版との比較で言うとその点が相違点かな。他にもあると思うしオリジナルも沢山仕込まれていると思うし)

 

 

次回、本格的に戦う坂本の姿が見られる……!?

 

 

今回も遊園地の話でした。と言っても戦いの描写がメインではなく、あくまでも日常描写がメインなので何だかほっこりしました。特にお化け屋敷での場面は結構メリハリが効いてて見やすかったです。これから戦いが始まるのだなあ、と思いつつ、日常描写を見る。何だか新鮮のようで新鮮ではないような。

 

まあ第1話から見ている自分が言うのもアレなんだけど、この作品って色んなところから要素を持ってきてごちゃ混ぜにしているからか、あまり新鮮な気分で見ることは出来ないんだよね。というより、逆にそっちの気分で見たら気持ちが台無しになって最後まで見ることは絶対にないと思う。まあ、この作品に含まれる要素がほぼ銀〇要素なんで、そっちの作品を見ている人はこっちもハマると思う。多分。

 

そんな感じかな。1クール目(1期)は主に焦点を当ててるところとして「日常と非日常」で、2クール目(2期)は「戦い」を見せていくのかなと思う。原作を忠実に再現することもアニメ化ならではの役割だけど、その「忠実再現」をどのくらい映像化する際にコストを掛けていくのか。3月まではあまりコストを掛けてないと思います。どっちかというと、夏の方にコストを掛けていると思う。

 

そうはいっても、3月までの放送には絶対に戦う描写はあると思うので、そこら辺は少しコストを掛けている感じ。でも他作品のバトル描写と比較したらあまりコストが掛けられていない感じがすると、恐らく夏に向けて体力温存してるってところかな? 夏に期待!

 

(なぜ全体的にこの作品について触れているかと言えば、今回の話は特に振れることがなかったからです。悪しからず)

 

 

鏡を使ったトリック。このトリックは古典ミステリーの中では伝統的な手法でありつつ、今後の話に繋がる話でもあるので見応えがあったなと思う。というより、今回の話は今までより重要さはあると思う。

 

 

と言っても、今回2期1クール目で扱う内容はそのまま2期2クール目で大変重要になってくる話だから、それこそ丁寧で描かれて納得なんだよね。原作小説3巻で扱われている内容が原作小説4巻にそのまま繋がる、という感じで。1期2クール目で描かれていた出来事がまた再び描かれる、と言った方が分かりやすいと思うんだけど、「偶然が重なった結果必然となり」、やがて大きな事件を動かしていくこととなる。似てるんだよね、2期1クール目と1期2クール目の内容。

 

で、今回の話は前半と後半でくっきり分かれているという。前半は「鏡」を扱ったトリックで、後半は猫猫が御世話になっているやり手婆の話を踏まえた月精の話。前半の話は古典ミステリーのみならず、大体のミステリーにおいてでは鉄板のトリックであり、すぐに思いつく人は思いつく内容だろうと。よく似ている双子と「鏡」の内容であるならば、そりゃそうなるよねって。

 

後半の話は次回に繋がる内容。西方からやってきた特使(女性)をもてなすために、どうすれば良いのかという話で、五十年前(!?)に活躍していたというやり手婆の話に。嘗ては絶世の美女と言われていたそうで(今となっては金の亡者と化して昔の面影はない)、婆の昔の話が一挙解禁されました。まあ、今と昔のギャップがありすぎてひたすら驚くことしかできなかったのですが。

 

と言っても、そのやり手婆を当然特使の前に出させる訳にはいかず……結局、壬氏を特使の前に出すことにしたところで今回の話は終わりという。まあ、次回に繋がる内容であり、原作小説3巻の「月精」を途中で区切った話だから少しだけ中途半端なんだよね。けどそこで区切ったのはある意味正しいことでありつつ、2期1クール目は原作小説3巻に注力して丁寧に描いているんだな、と。……ってことは原作小説4巻の話は2期2クール目なんですね、分かります。

 

 

例のシーンを見た私、無事死亡のお知らせ。いやもう完璧すぎるって……。

 

 

今回の話は前半と後半で部活と文化祭の話が両方進むという感じ。結構メリハリが効いてて見やすかったし、特に雛の心情でドキドキされっぱなしでした。雛、大喜への恋心は一方的な片想いだから辛いとは思うんだけど、ああやって強がってるところを見てると更に辛くなるわ……。誰か彼女を救って下さい(切実)。

 

あと、今回の話で主に焦点が当てられたのは大喜の心情ってところかな。彼は今まで「追う人」であったからひたすら努力しっぱなしだったんだけど、周囲から見ればそれは距離を自ら離しているという意味合いになるし、これからは「追う人」でありながら「追われる人」の立場にならなくちゃいけないという。それは彼自身も分かっていることだけど、同時に恋愛であったり、文化祭であったりと部活以外の出来事も含まれれば気持ちも不安定になっていくよね、と。大喜らしくない大喜が見れた、と言った感じ。

 

けど最後の遊佐を見て何かに決心したことは結構良かったと思う。何かを忘れかけていた大喜がライバル視していた人物を見たら、負けたときの記憶が蘇って、今までの気持ちを取り戻す。ストーリーとしてはあまり波のない展開なんだけど、これが結構グッとくるものだから胸が打たれるよねえって。

 

補足だけど、雛の例のシーンで話を終わりにしなかった辺り、制作陣もこの作品を「青春作品」にしたくないという思惑が見えて良いなあと。大喜の心情を軸にしてくる辺り、「青春部活作品」ということを改めて認識できる。信頼できるなあ。

 

次回か次々回ぐらいから文化祭が始まりそう。そしたらあのシーンが見れちゃうんですよね、楽しみ。

 

 

うーむ、「学園ドラマ」に近い「官僚ドラマ」として見た方が気がするぞ。

 

 

今回の話でこの作品が何をやりたいかが明確になったと思うんだけど、それが恐らく「学生運動」だと思うんだよね。御上先生の発言も然り、どうもこの作品におけるドラマ性が「刺激」を求めるような性質で左派的な立ち位置が含まれているような気がする。全く違う切り口から見た学園ドラマだと思うけど、その影響で左派的な立ち位置となった作品にならないか心配。

 

なんでかって、今回の話で御上先生の目的の一つに「学生運動」が含まれているんだろうと思うし、その運動の先にあるのは必ず「破壊」と「再構築」があるから。物事って破壊されたらまずは再び作り替えることが必要じゃん? あれと一緒で、御上先生は現代社会に存在している教育そのものを生徒達によって「破壊」し、そこに自分が介入していって新たな教育を再構築する。これが御上先生の目的なのではないか? と思う。

 

だからだと思うんだよね。国家公務員の試験会場で殺人事件の要素をこの作品に組み入れたのは。この事件をトリガーとしてこの作品における「学生運動」を引き起こし、教育の「破壊」を狙う。そしてそこに御上先生が介入して教育の「再構築」を行う。完璧に練り上げているこの計画、恐らく彼の執念が際立つと思います。この先の物語展開で。

 

……で、そこで必然と注目が集まるとすれば、国家公務員試験の会場でなぜ殺人事件が起こってしまったのか。そして、なぜ殺人を起こす必要があったのか。この2点が主にこの作品の論点だと思うし、その陰には必ず犯人のワイダニット(目的・動機)が潜んでいるはず。その目的や動機が御上先生の目的と行動原理におのずと繋がってくるはず。

 

しかもその御上先生がなぜ「隣徳学園」を選んだのか。制度上のことは触れていないので分からないものの、もしこの制度で自分から指名することが出来れば、そこにも彼の動機や目的が隠れているはず。まあ少なくとも、彼の動機や目的には「学生運動」と関連付けるような出来事があるのではないかと考えられる。

 

ひとまずはこんな感じ。TBSらしさのある官僚ドラマと学園ドラマが一緒くたに混ざり合った結果、とんでもないドラマになりそうだなあと思ってます。これ、まだまだ序章に過ぎないんだろうなあ。

 

 

長編『火焔の凶器』の幕開け。今回もサクサク謎が解かれたと思いきや、最後で新たな謎が……。

 

 

今回の話は原作だと長編の部類に入る『火焔の凶器』。この話って全体的に見れば「鷹央と小鳥遊の関係性」に特化した話でもあるし、今回もその関係性に焦点が当てられてて良かったなと感じる。特に倉本葵が二人のことを見ている描写とか、そう言う描写を入れてる限り本当に原作のことを大切にしているんだなあと思う。原作勢の私、感無量。

 

とはいえ、今回の話は『火焔の凶器』の話の中でもまだ序盤の話。かけられた炎蔵の呪いの謎を解くだけの話であり、比較的シンプルで分かりやすかったと思う。何処かの作品で言い回しが諄くなって謎が分かりにくくなっているよりは、まだこっちの方が簡素で分かりやすい。あっちの作品はどちらかというと「推理の過程」を重視したものだから……。

 

まあそんな感じだろうか。特に記述するような箇所はないし、ここから話が加速して面白くなっていく方でありつつ、原作者の腕の見せ所が輝くものでもある。楽しみ。

 

 

サクサクテンポで見せるアクションアニメ。面白いなあ。

 

 

今回の話としては前半と後半で話が分かれているパターンらしい。前半はいつも通りの日常を見せた上で、後半は坂本家族の遊園地巡り。どっちも日常の話ではあるものの、この裏には必ず殺し屋の物語があるものだから油断禁物だなあって。この話って、殺し屋集団から送られてくる刺客を坂本たちが退治するって言う話で良いのかな。

 

で、その刺客たちは前半と後半でそれぞれ一人登場しました。ぶっちゃけ、前半と後半においてちょっとした出番の無かった刺客はあまり強そうでもなかったし、サクサクって倒されてるのは良かったです。そこに時間をかけたら尺とコストが余計にかかるからねえ。

 

でもその刺客たちって何の集団なんだろうねえってこと。その集団は「ORDER」の名前を出していたけど、そもそも「ORDER」とは何ぞやだし、そこら辺も含めて後々分かることになってるのかな。どうやら殺し屋時代の坂本太郎はその「ORDER」に所属していて、全殺し屋を陥れていたらしいから、その時の坂本は相当地位が高かったんだろうと。

 

そんな感じかなと思うんだけど、この作品って次世代ジャンプと言われているにもかかわらず、色んな要素がごちゃ混ぜになった上で物語が展開されていくから既視感がどうしても覚えちゃうんだよね。坂本太郎営む坂本商店の要素もそうだし、坂本太郎に群がる二人の少年少女も結局は某漫画と瓜二つのような気がするし。(うち一人の少女は元中華マフィア出身。もはや某漫画に憧れを持ってるとしか言い様がない笑。坂本太郎の声優も明らかに狙ってきてるし笑)

 

とは言っても、これから物語が面白くなっていくんだろうなあと感じるし、南雲の動向がやはり気になるところ。次回も遊園地が続くみたいだし、乞う御期待。