(続きです)
さて、通天閣に上がる。
私も家内も初めてだ。
大阪のシンボルのように感じるこの独特のライン。
エレベーターで上がってきたここ展望台は「5階」という位置付けだ。それも面白い。
ガラス越しに大阪の街が広がる。
あべのハルカス
見上げなければならないのも、可笑しい。
ハルカスの屋上に出てその高さを楽しんだことがあるが、「高かった」の一言に尽きる。
大阪城天守が紺色っぽいビルの手前にそびえている。
360度回って、大阪の街を確かめるように見る。
やはりガラス越しではつまらない。
300円のオプション券を買って、展望台の屋上「天空パラダイス」に上がる。
屋上に出た。外気に触れ、高所からの金網越しの景色は迫力がある。
階段でもうワンフロア上に上がることができる。
そのワンフロア上からの眺め。
金網はなく、手すりが「安全」の境目。
恵比寿駅から歩いてきた商店街の道が真下に見えている。
そして、コレ!
跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」
ここは定員2名のスリル満点スポット。
その先端部分の床面の構造を覗く
手前の足下が格子状の部分に立つ
最先端の透けてる足下!
足下でなく横の金網を見ても、こんなに真下が…
こんな感じで立っている。
これを上の階から撮ると…
こうなる
振り向いた足下
中国語、韓国語、英語、日本語…いろんな言葉で写真を頼まれる。
この家族連れ、親が子どもに「下を見てごらん」とか言っているけど、お子さんは怖いのに無理させなくても…(笑)
家内も、手放しで…(笑)
その写真は、ココから撮っている。
アプリを使えば自動で撮影できるようだ。
上空での面白さを満喫できる。
やはり上空の外気に触れて、ガラス越しでなくダイレクトに見て、撮影できることが面白い。
約100mという高さ(30階建てのビルくらいか)も、街の様子が分かりやすいと思う。スカイツリーは高すぎて、遠望は利くものの、街の様子を知るにはどうだろう。
人気のスライダーは悲鳴が響いていた。
(続きます)