梅田から新世界へ | 気がつくと

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東京ステイを終え故郷高知に戻りました。地味に、普段の気づきをアップしていきます。

大阪2日目

朝起きると外は本降りの雨

この日は親友と夜会う約束があるだけで昼間はノープラン。

千里阪急ホテルをチェックアウトして千里中央駅から大阪メトロ御堂筋線に乗り梅田へ。

雨に濡れたくないので、そのまま阪急百貨店に入る。

 

7階に上がりグラスを見ることに。

バカラは横目に通り過ぎる。見ても仕方ない(笑)

 

リーデルのショップへ。

梅田だとHERBISまで歩けばリーデル大阪店があり、全商品が陳列されている。しかし、雨。私にはこちら梅田阪急店で十分だろう。

 

こちらに並ぶグラスは手にしない。とても普段飲みに使えない。いろんな意味で、怖くて…(笑)

 

そう、この棚のグラスを見たかった。

泡用のグラスで少し膨らみを持つタイプが欲しい気持ちがあって来たところはある。

最上段に並ぶグラスについて、店員と長々と話しをしていくうちに気持ちが固まってくる。

この店員の話し方勧め方は程よく、買い物をより楽しい気持ちにさせる。

 

こちらを買って帰る。

これから気温が上がってくると冷たい泡がますます旨い。このグラスは大活躍してもらう。ポキッとかカシャンとか、そうならないように注意しながら…。

 

結構店員と話し込んでしまった。最後の方は高知に来て回る日本酒の酒蔵について、私が案内をしていた…(笑)

 

地階に下りる。イチゴ山盛りのスイーツが見事だ。

 

リーデルの店員と話が弾み、喉が渇いた。私はトマトのスムージー。

 

外の雨は小降りになったようだ。移動する。

地下鉄で東梅田駅から南森町駅、乗り換えて恵美須町駅へ。

 

恵美須町駅の階段を上がり、雨も止んだ地上に出れば、通天閣!

 

昼はここで観光客になることにする。

まずは昼メシ、串カツが食べたい。

通天閣のすぐ下の「だるま」はインバウンドの客で席が埋まっていた。

 

通天閣の向こう側に行く。こんな小ぎれいな串カツ屋もあるんだ。

でも、これはちょっと違うなあ…

 

どこにするか歩くうちに、ますますどの店がいいか分からなくなった。

 

通りの外れの方まで歩いたとき、呼び止められたこの店

「ウチは唯一の個人経営の店です…」

 

その言葉が決め手になるものでもないが、流れでここに突入した。

 

狭い店内はオッサン客ばかり。既に飲みまくっている。会話からして、府外からの観光客はいなさそう。

 

メニューを見て、初見では定番10本盛りが正解だろうと注文する。

 

その後、注文用メモ用紙に落書きして壁に貼ってみた。(笑)

 

ホワイトホースと角のハイボールで乾杯!

 

しばらくして定番10本盛り(2人分)

この店、衣のパン粉が微粒子と言っていいくらい細かくて、ネタの味の邪魔にならない。油も軽くていい。これは美味しい!

牛、豚の肉がいいなあ!

 

これで店を出る。できればもう1軒行きたいから。

 

さて、通天閣に上ろう…

 

(続きます)