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毎夜、毎夜、
ヤモリがやって
きました★
網戸や窓にへばりついて小虫を狩っていたり……。
部屋の中に出てきて、ボクの目の前を
チョロチョロッと横切ったり……。
「姿を見ないな」と思っていたら、
キュキュキュという鳴き声が聞こえてきて
近くにいることが分かったり……。
↑ホオグロヤモリ。
白い壁など、明るい色の上にいるときは明るく、
コンクリートなど、暗い色の上にいるときは
カラダの色が暗く変わるんだとか!
どうやら、カメレオンのような
保護色機能があるっぽい。
↑ヤモリの出現は毎夜のことなので。。。
次第に、友達のような、
家族のような、なんともいえない
親近感を抱くようになりました。
ーーとはいえ、
ボクとヤモリが接触することはありません。
適正な距離を取ったうえで
共存していたんです。
それが!
ある日、突然、
ボクとヤモリの距離が
ゼロになりました。
\こういうことです!/
↑ヤモリがアタフタ!
お湯を抜いたばかりで
表面が乾いていないバスタブに落下。
バスタブから出ようとしても
つるんと滑って、登ることができずにいました。
ーーで、「こりゃ、助けなきゃ!」となり、
そっと指を差し出したんです。
\ゼロ距離!/
どういうわけか、
ヤモリが離れません!
ボクの指に留まって落ちついちゃった感じ。
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バタバタと振り払うのもなんだし、
しばらく、そのままにしていたけど。。。
ぜんぜん離れようとしないので、
5分ほどして、無理やり
床に下ろしたんですよ。
★★★★