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6月29日から、
徳島県の美波町で
生活しています。
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\存在感、ありすぎ!/
ド派手な蛾、
サツマニシキを
見つけました★
多くの蛾は地味。
天敵(鳥など)の目を欺くために周囲の色と同化。
木の幹や枯葉に擬態するものが多いから、
蛾は。。。茶色系のものが多い印象です。
サツマニシキはド派手!
「徹底的に目立ってやるぞ!」と
木の幹や枯葉に擬態する蛾とは
真逆の方向に振り切っている感じ!
蝶にも負けない派手さで、
ただもんじゃない雰囲気を漂わせています。
派手さ=毒々しさ。
サツマニシキを見た鳥たちは。。。
「なんだコイツ!」「ヤバそう」
「危険な気がする」「猛毒っぽい」
「手を出さない方がいい」と判断しそう。
サツマニシキは天敵をギョッとさせて
追い払うために、これほどまで
派手な姿になったんだろうなぁ〜。
(ボクの推測です)
関東では見られない蛾です。
★★★★
memory
サツマニシキを初めて見たのは
小学6年生の秋祭りの日。
金魚すくいやりんご飴の屋台の
合間を縫って飛んでいるのを見つけ。。。
「何?」となり、慌てて追いかけたけど、
そのときは逃げられちゃった。
数日後、また見つけ。。。
今度は、しっかり捕まえて
昆虫標本にしました!
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だけど。。。
当時、ボクが持っていた昆虫図鑑には
この虫のことが載っていなかったし、
図書館の図鑑にも載っていなかったんです。
「これは蝶?蛾?」「それ以外の虫?」
今と違って、スマホやPCでチャチャッと
ネット検索できる時代じゃなかったから。。。
図鑑に載っていなければアウト!
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「もしからしたら、新種かも?」
「外国から飛んできた虫なのかも?」と
アレコレ想像するけど、
答えが分からないままに……。
この蛾がサツマニシキという名の
日本の蛾であると分かったのは
ずーーーっと後になってから。
大人になってからのことでした。