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6月29日から、
徳島県の美波町で
生活しています。
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\2週間ほど前/
「椿泊(つばきどまり)」は
潮風がピューピュー吹き荒ぶ、半島にある町。
山と海の間のほんの少しの平地に
瓦屋根の家がひしめき合うように建っています。
かつて、この町には親戚の家があり、
親に連れられ、遊びに行ったことがあるけど、
最後に行ったのが中1の秋。
ずいぶん昔の話なので記憶が曖昧です。
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今年6月。出川哲朗が電動バイクで旅をする
TV番組を観ていたら、椿泊が出てきて。。。
「椿泊って地名、久しぶりに耳にした」
「そのうち、行こう」と思っていたんです。
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美波町にある「日和佐駅」から、
鈍行列車に乗って、5駅先の
「阿波福井駅」で下車。
そのあとは、片道14kmの道を
ひたすら歩きました。



椿泊に到着!!!!!
椿泊には。。。
観光名所と呼べるような場所もなければ、
コンビニもありません。
ここに住んでいるのは
ほぼほぼ漁業関係者。
ボクのような“よそ者”は、浮いてしまうけど、
コソコソしていると、余計に“よそ者感”が
出てしまうので、堂々と歩きました。
歩 いているうちに
子どもの頃、この町に来たときの記憶が蘇り、
ノスタルジックな気分で満たされる!
そうなることを期待していたけど。。。
実際は「こんな感じの町だったなぁ」ぐらいの
薄めの記憶しか蘇ってきませんでした。
久 しぶりの場所へ行けば、
「ノスタルジック気分になれる!」と
思い込んで行動するのは、無理がありました。
ノスタルジックは、そういうんじゃなく。。。
頭の片隅にある忘れそうになっている記憶が、
思いもしない瞬間に蘇って来たときに
感じるものなのかも!
\路地を歩く!/
わ ずかな記憶を頼りに。。。
かつて、親戚の家があった場所を目指し、
路地の奥の奥へ! レトロな雰囲気で
日本の原風景のようです。
庭 先やベランダ。
どの家にもたくさんの洗濯物が干してあって、
おおらかだなぁ、昭和っぽくて
良いなぁと思いました。
ーーとはいえ、ジロジロ眺めるものじゃないので
なるべく見ないように!
でも、あるお宅の前を通りがかったとき、
軒先に干してあるオレンジ色のポロシャツが
バーンと目に飛び込んできたんです。
その瞬間、ボクの頭に
「この町に住むボク」の
姿が浮かびました!!!!!
SF チックな
映画かなんかでありそうな展開だけど。。。
ひとりで、長距離を散歩していると、
時々、こういうことがあります。
パッとビジョンが浮かんだり、白昼夢を見たり……。
きっと、歩くことで脳内の分泌物がどうにかなって、
そういうことが起こるんだと思います。
頭に浮かんだのは
鮮明なビジョンでした。
椿 泊を愛する
「この町に住むボク」は
やたらと発色がいい
オレンジ色のポロシャツを着ているけど。。。
派手な服に負けないくらい、
エネルギッシュな印象!
真っ黒に日焼けしていて野生味があり、
くったくなく、ガハハと笑います。
小 さな漁師町に
しっかりと根付いていて
年配者からも、若い衆からも頼られる存在。
パッと見ただけで、「いい奴」だと分かる
眩しいオーラをまとっていました。
実 際のボクの中にある
「嫌な奴」の部分を取り除き、
「いい奴」の要素だけを増幅させれば
こうなるかも!という感じ。
「お、かっこいいじゃん!」と
思っちゃいました。
★★★★
「この町に住むボク」は
眩しい存在だったけど。。。
そうなりたいか?
となると、それは別の話。
そうなりたくありません。
2、3日ならいいけど、それ以上は無理。
きっと、「いい人」をやるのを
窮屈に感じるはず。
ボクはボク。
今の自分がいい。
ダメなところがいっぱいの自分がいい!
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漁師町を歩いているうちに。。。
「今の自分がいい!」という
気恥ずかしくなるような結論になって
自分で自分に驚きました★











