小さな祭りへGO!
タケノコを
バチバチ炙って
がぶり★
5月6日。大宜味村(おおぎみそん)の
田嘉里(たかざと)という小さな集落の
『グラの郷、田嘉里むん市』という
ローカルな祭りに行きました★
この祭り、コロナ禍になる前にも行ったことがあり、
「ぜひ、また!」と思っていたんですヨ。
焼きグラ体験
↑グラとは。。。細長いタケノコのこと。
皮がついた状態で、火で炙って蒸し焼きに!
↑焼けたら皮を剥いて
マヨネーズをちょっとトッピング。
コリコリで美味しい♪
あああああああ
文化祭のようなノリ!
集落の人が、タケノコの焼き方や
美味しい食べ方を教えてくれて
ワイワイガヤガヤ。めっちゃ楽しい!
↑グラジューシー(炊き込みご飯)も
素朴な風味で美味しかった♪
芭蕉
↑公民館では、集落の歴史を振り返る写真展が!
眺めていると。。。地元の人が
スッと近づいてきて、「このときは~」と
具体的なエピソードを話してくれました。
↑芭蕉(バナナの一種)が
アグレッシブな感じで生けられていて
いいなぁ〜と目が釘付けに!
写真を撮っていたら、生けた本人が近くにいて
「興味を持っていただいて嬉しいです」と
声をかけてくれました★
あああああああ
大宜味村は芭蕉布で有名。
芭蕉からとれる繊維を利用して織り上げる
「芭蕉布(ばしょうふ)」は沖縄の代表的な織物。
昭和49年、国の【重要無形文化財】に認定。
軽くてさらりとした肌触りが独特で、
盛夏の着物として、今も多くの人に
愛用されています。
豊年祭の写真
↑10月に行われる「豊年祭」の様子をまとめた
写真アルバムが置かれていたので。。。
パタパタめくって眺めました。
スナップ写真を眺めるのという行動が久しぶりで
「アルバムってイイなぁ」と、再認識したりして!
↑前列3人の頭には「松竹梅」の飾り物が!
後列の赤い衣装の2人が「鶴亀」。超めでたい感じ。
↑頭に鶴の飾りを乗せてるなんて、すごーーーい。
衣装、メイク、背景の舞台幕……。
どれもクッキリ鮮やか!格好だけ見ていると。。。
中国雑伎団のような雰囲気も!
あああああああ
小さな集落の
小さな小さな祭りは
めっちゃハートフル!!!!!
祭り会場には。。。
10数年前にドラゴンフルーツの収穫を
手伝わせてくれた農家のご夫婦、
2年前に、夜の森を案内してくださった方、
今年2月に、この地域の共同店で立ち話をして、
仲良くなったお巡りさんなど、顔見知りが!
みんなに会えて、すごく嬉しかったです。
祭りの後、集落内にある
マンゴー畑へ!
ボクは昨年の11月まで東京に住んでいました。
毎年、夏になると、沖縄の友だち・山川さんが
マンゴーを贈ってくれていたんですが。。。
そのマンゴーは、ここで採れたもの!
今年のマンゴーは、今はまだ小さいけど、
これからどんどん成長するはず!!!!!